



アメリカ トラクター w/牽引ウインチ (プラモデル)ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35225 スケール:1/35
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![]() 「アメリカ トラクター w/牽引ウインチ プラモデル (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35225 )」です●第2次世界大戦時における装軌式牽引車「キャタピラー D7 7M」の「ウインチ装備型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●装軌式車両の代名詞とも言うべき「キャタピラー」社による装軌式トラクター「キャタピラー D7 7M」の「ウインチ装備型」を再現、幅広の履帯と大型のボンネットに簡素な運転台を設けた、ブルドーザーの車体の雛形となった独特な姿を再現した内容となっています ●ミニアート社製「アメリカ トラクター w/アングルドーザーブレード」をベースに、「キャタピラー D7 7M」の「ウインチ装備型」を再現するため、ブルドーザー用の装備を省き、ウインチやフィギュアなどを追加したバリエーションキットです ●操縦や整備を行っている姿のアメリカ軍の工兵を再現したフィギュア3体が付属しています ・ フィギュアは、ミニアート社製「アメリカ陸軍 ドライバーフィギュア」から3体を抽出したものです 【 「アメリカ トラクター w/牽引ウインチ」のキット概要 】●細部までも再現した多数のプラスチックパーツ、そして、クリアパーツ、エッチングパーツを交えた構成で「キャタピラー D7 7M ウインチ装備型」を再現 (総数642パーツ) ●半露出となったエンジンも非常に細分化したパーツ構成で再現 ●フロントグリルのメッシュなどの細部は、ミニアート社特有の繊細なタッチのモールドで再現 ●操縦席の操行レバーやペダル類は、実車通りにシャーシから伸びている構造を再現 ●前照灯のガラス部はクリアパーツで再現 ●足周りのディテールなどを再現したエッチングパーツが付属 ●履帯は「キャタピラー D7 7M」用の幅の広いシングルピン式履帯、履板1枚ずつに分割した接着連結式 ●塗装例はアメリカ軍仕様車1種と民間車両1種、国籍マークや車体番号などを再現したデカールが付属 【 「装軌式牽引車 キャタピラー D7 7M」について 】●履帯を使用して走行する装軌式車両は、18世紀から19世紀前半にかけて研究が進められました ●20世紀初頭、蒸気式エンジンを搭載した装軌式車両が登場、1905年にはイギリスの「リチャード・ホーンズビー・アンド・ソン」社が農耕用のトラクターとして装軌式車両を開発して特許を取得、この車両は火砲牽引車としてイギリス軍が試験的に使用しています ●その後、アメリカの「ホルト」社がこの「リチャード・ホーンズビー・アンド・ソン」社の特許を取得し、イギリス軍兵士がこの車両のあだ名として使用していた「キャタピラー」という名前を商標登録しました ●「ホルト」社の装軌式車両は、第1次世界大戦時に出現した近代戦車の走行装置の参考とされ、車両自体も砲兵用の牽引車として各国で運用が行われています ●第1次世界大戦後、「ホルト」社は社名を「キャタピラー」社へと変更、この「キャタピラー」社の装軌式車両は農耕用トラクターや軍隊の火砲牽引車として各国に輸出されています ●この「キャタピラー」社が1940年に開発したのが「キャタピラー D7」で、幅広の履帯を装備した不整地踏破能力と牽引能力の高さにより高い評価を獲得、この車体はブルドーザーの車体部分の原型ともなりました ●「キャタピラー D7 7M」は、「キャタピラー D7」の最初のモデルで、4気筒液冷4サイクルディーゼルエンジンを搭載、アメリカ軍のにならずイギリス軍も供与車両として使用、牽引車として広く運用が行われています ●その後「キャタピラー D7」シリーズは改良を重ねながら現在に至るまで生産が続き、装軌式トラクターの代表的存在となっているのです ![]() 【 「アメリカ トラクター w/牽引ウインチ」のキット内容について 】●このアメリカ軍の装軌式牽引車「キャタピラー D7 7M」の「ウインチ装備型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●徹底して細分化したパーツ構成と細部ディテールを再現したエッチングで、複雑な構造を持つ「キャタピラー D7 7M」の「ウインチ装備型」の細部再現に重きを置いた内容となっています ・ 小柄な車両ながら極めてパーツ数が多く、繊細な取り付けも必要となりますから上級者を対象としたキットとなります ●操縦や整備中のアメリカ軍の工兵を再現したフィギュア3体が付属しています ・ ミニアート社製「アメリカ陸軍 ドライバーフィギュア」の5体のフィギュアから3体を抽出したものです ![]() ●「キャタピラー D7 7M ウインチ装備型」は、「ボンネット」「エンジン」「運転台」「ウインチ」「シャーシ」の5ブロックで構成しています 【 ボンネット 】 ●ボンネットは各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ フロントグリル部は、繊細なモールドでメッシュパターンを再現しています ・ ボンネット上部の「排気管」「始動ハンドル」は別パーツ化 ・ 「前照灯」は前後に分割したパーツで再現、前部のガラス部はクリアパーツで再現しています 【 エンジン 】 ●細分化したパーツ構成でエンジン部を詳細に再現、「トランスミッション」「クラッチ」「ラジエター」などの基本構造をはじめ、上方に伸びる「排気管」「冷却ファン」「ファンベルト」「キャブレター」などの補器類も細かく再現しています ・ 「エンジン」は約50パーツ、「トランスミッション」は11パーツ、「クラッチ」は5パーツで再現 ・ 「ラジエター」は前後方向に3枚のパネルを貼り合わせて作製します 【 運転台 】 ●運転台は、シャーシ部分に操行レバー、ペダルなどを取りつけ、これにフロアパネルを接着、その上に座席などを配置して完成させます ・ 座席は、各パネルを貼り合わせて作製します ・ 操行レバー、変速レバー、クラッチペダル、アクセルペダルは1本ずつ個別にパーツ化して再現 ・ 側面のステップは、ステップ本体と支持架とで再現 ![]() 【 ウインチ 】 ●ウインチは、左右及び中央の3ブロックで構成しています ・ 各ブロックは左右もしくは前後に分割したパーツで再現、各ブロックを結合してウインチを完成させます 【 シャーシ 】 ●シャーシのメインフレームは、各パネルを貼り合わせて作製します ・ 足周りのガータービーム部は左右に分割したパーツ構成で、転輪と内部の各パネルを挟んで接着します ・ ガータービーム部の上部のスプリングは、スプリング状となった2つのパーツを組み合わせて再現、上部のカバーを取り付けて作製します ・ 転輪は前後に4分割したパーツで再現 ・ 起動輪は一体成型のパーツ、誘導輪は3パーツで再現 【 履 帯 】 ●履帯は、薄くて幅の広い「キャタピラー D7 7M」用のシングルピン履帯を再現しています ・ 履帯は、1枚ずつに分割した連結可動式履帯となっています ・ 1枚の履帯(履板)は、左右に分割した内側フレームと軸、外側の履板との4パーツで再現、フレーム部を繋いで接着することにより可動とすることができ、これに履板を貼り付けます 【 フィギュア 】 ●アメリカ軍の工兵を再現したフィギュアが3体付属しています ・ ミニアート社製「アメリカ陸軍 ドライバーフィギュア」のフィギュアから3体を抽出したものとなります ●フィギュアの内訳は、ドライバー1体、整備兵2体の合計3体です ・ 服装は、「HBT作業服」を着用、「HBT帽子」を被った姿です ・ 服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目やポケットのラインなどの細部は繊細なモールドで再現しています( 皺の表現は、ミニアート社特有の細かなパターンとなります) ・ フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」に分割したオーソドックスなパーツ構成で、帽子は別パーツとなっています ●各フィギュアのポージングについて ・ ドライバーのフィギュアは、運転席に座って両手でハンドルを握っているポーズ ・ 整備兵のフィギュアは 立った姿勢でジェリカン燃料を注いでいるポーズ 車両に寄りかかるように立ち、覗き込むように片手で整備をしているポーズ となっています ●前照灯のガラス部などを再現したクリアパーツが付属 ●足周りのディテールなどを再現したエッチングパーツが付属しています ![]() 【 「キャタピラー D7 7M ウインチ装備型」の塗装とマーキング 】 ●「キャタピラー D7 7M ウインチ装備型」のマーキングとして、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ アメリカ陸軍所属車両 (フランス / 1944年) ・ 民間車両 (1940年代~1950年代) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊表示、車台番号などを再現したデカールが付属しています ●総パーツ数 : 642点 【 「アメリカ トラクター w/牽引ウインチ」のパッケージ内容 】・ キャタピラー D7 7M ウインチ装備型 ×1 ・ アメリカ軍 工兵フィギュア ×3 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 一部新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
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