



KTO ロソマク 装輪装甲車 w/OSS-M ターレット (プラモデル)IBG 1/35 AFVモデル No.35034 スケール:1/35
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![]() 「KTO ロソマク 装輪装甲車 w/OSS-M ターレット プラモデル (IBG 1/35 AFVモデル No.35034 )」です●ポーランド軍の装輪装甲兵員輸送車「KTO ロソマク M3」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●フィンランド製の装輪装甲兵員輸送車「パトリア AMV」をベースとしたポーランド軍仕様車「KTO ロソマク M3」を再現、平面で構成されたシンプルな姿を再現した内容となっています ●IBG社製「KTO ロソマク 装輪装甲車 グリーンデビル」をベースに、「KTO ロソマク M3」を再現するため、砲塔とシールドを省き、ターレットや機銃などの新規パーツを追加したバリエーションキットです 【 「KTO ロソマク 装輪装甲車 w/OSS-M ターレット」のキット概要 】●従来のIBG社製フォーマットとは異なり、細分化したパーツと、エッチング、クリアパーツを交えたパーツ構成で細部再現に重きを置いた内容 ●スライド金型を多用して車体などを造型、そして各部のボルトなどの細部ディテールは繊細なモールドで再現 ●エンジンルームを含めた車体内部を再現 ●武装は、「Kord重機関銃」と「Mk.19 グレネードランチャー」とを選択可能 ●タイヤとホイールは分割して再現、タイヤゴムはプラスチック製の一体成型のパーツ、 ●前照灯やペリスコープなどを再現したクリアパーツが付属 ●エンジングリルの異物混入防止用ネットなどを再現したエッチングパーツが付属 ●塗装例はポーランド軍の国連PKO仕様2種、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属 【 「KTO ロソマク 装輪装甲車」について 】●フィンランド軍の装備は、基本的に諸外国から兵器を輸入するという方針を採っていますが、フィンランド軍独自の改造や、入手後に手を入れ、発展型の開発などを続けるうちにフィンランド国内の兵器開発技術の素地が整い、今やフィンランドオリジナルの軍用車両の開発を行うこともできるようになっています ●1990年代中頃、フィンランド軍は装甲兵員輸送車「XA-180」の後継車両の開発を指示、これを受けて兵器メーカー「パトリア」社が2000年代初頭に開発したのが「パトリア AMV」です ●この「パトリア AMV」は、モジュラー構造を採用した8輪式の装甲車で、モジュラー部分を変更することで、基本型の「兵員輸送車」をはじめ、「火砲搭載型」「通信車両型」「指揮車型」「装甲救急車」など様々なタイプへと転用することができます ●また「パトリア AMV」は、水陸両用機能を持ち、水上の最高速度は10km/h、そして路上に上がれば最高速度は100km/hと、高い機動性能を持っています ●さらに「パトリア AMV」は、装甲兵員輸送車としての強靭な防御力を持つだけでなく、現代の状況を反映して対地雷、対IEDのための装甲板を車体底面にも装備し、対テロ戦闘も前提としている点にも特徴があります ●この「パトリア AMV」の優れた汎用性と水陸両用機能にアメリカ海兵隊が注目、次期装甲兵員輸送車の候補として検討が進められています ●ポーランドでは、この「パトリア AMV」のライセンス生産権を獲得、自国軍仕様の装甲兵員輸送車として開発したのが「KTO ロソマク」です ●この「KTO ロソマク」は、「パトリア AMV」と同様に様々なタイプが存在しており、通常の「兵員輸送車型」となるのが「KTO ロソマク M3」です ●「KTO ロソマク M3」は、上部のターレットに重機関銃もしくは「Mk.19 グレネードランチャー」を装備、軽武装の代わりに多くの兵員を収容できるのが特徴です ●「装甲兵員輸送車」としては強力な防御力を持ち、高い機動性と水陸両用機能、そして大きなキャパシティを活かした高い汎用性を評価され「KTO ロソマク M3」はポーランド軍内において広く運用され、国連のPKO活動でも使用されているのです ![]() 【 「KTO ロソマク 装輪装甲車 w/OSS-M ターレット」のキット内容について 】●このポーランド軍の装輪装甲車「KTO ロソマク M3を再現したプラスチックモデル組立キットです ●従来のIBG社のフォーマットを一新、ブロンコモデル社などの中国系メーカーのフォーマットに準じ、細分化したパーツと、エッチングやクリアパーツを交えたパーツ構成で「KTO ロソマク M3のディテールの再現に重きを置いた内容となっています ●エンジンルームを含む車体内部を再現しています ●「KTO ロソマク M3」は、「ターレット」「車体上部」「車体下部」「シャーシ」の4ブロックで構成しています 【 ターレット 】 ●周囲に防弾板を装備した「KTO ロソマク M3」のターレット形状を再現、武装は「Kord重機関銃」と「Mk.19 グレネードランチャー」とを選択することができます ●ターレットは、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ 「防弾ガラス」はクリアパーツで再現 ・ 「Kord重機関銃」は、本体、グリップなどの5パーツに分割して再現、スライド金型を用いて銃口を開口しています ・ 「Mk.19 グレネードランチャー」は8パーツに分割して再現、照門はエッチングパーツで再現しています 【 車体上部 】 ●モジュラー構造のため、凹凸や形状変化の少ない、直線的な面構成となった「KTO ロソマク M3の車体上部レイアウトを再現、表面の滑り止めパターン部、ボルト、パネルラインなどを強弱を付けたモールドで再現しています ●車体上部は、一体成型のパーツで再現 ・ 上部の各「ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「ハッチ」の「ペリスコープ」はクリアパーツで再現 ・ 「前照灯」のガラスの部分と前部のシールドはクリアパーツで再現 ・ 「サイドミラー」は、ミラー本体とステーの2パーツに分割して再現 ・ エンジングリルの異物混入防止ネットはエッチングパーツで再現 【 車体下部 】 ●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっています ●後部パネルは一体成型のパーツで再現 ・ 「後部ドア」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 後部の「ステップ」は、フレーム状のパーツを組み合わせて作製します ・ 「尾灯」はクリアパーツで再現 ・ 「水上推進装置」は前後方向に5分割したパーツで再現 ●車体内部を再現、以下のパーツで構成しています ・ 操縦席 ・ メーター及び操作パネル ・ 変速レバー ・ ハンドル ・ 各ペダル ・ 兵員用座席 ・ 隔壁 ・ エンジン ・ トランスミッション ・ クラッチ ・ 冷却装置 など 【 シャーシ 】 ●シャーシのメインフレームは、縦方向のフレームと横方向のフレームを組み合わせて作製します ・ 「ダブルウェッシュボーンサスペンション」は、上下のアームと車軸、そしてホイールデフの4パーツで再現しています ・ 「ショックアブソーバー」は独立したパーツで再現 ・ ステアリングは前方に固定した状態となります ●タイヤは、ホイールとゴムの部分とに分割しています ・ タイヤゴムの部分はプラスチック製パーツ、スライド金型を使用して円周状の形状を一体成型のパーツで再現 ・ タイヤゴムの表面にはトレッドパターンを深めのモールドで再現しています ![]() ●前照灯のガラス部やペリスコープなどを再現したクリアパーツが付属 ●エンジングリルの異物混入防止用ネットなどを再現したエッチングパーツが付属しています 【 「KTO ロソマク M3」の塗装とマーキング 】 ●「KTO ロソマク M3」のマーキングとして、ポーランド軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 国連 チャド PKO (2009年) ・ 国連 チャド PKO (2009年) ●説明書の塗装例に基づく、「UN」の文字、部隊マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています 【 「KTO ロソマク 装輪装甲車 w/OSS-M ターレット」のパッケージ内容 】・ KTO ロソマク M3装輪装甲車 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 一部新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
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