フランス・ポーランド軍 T型フォード救急車 1917年型 (プラモデル)RPM 1/48 ミリタリー No.48002 スケール:1/48
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「フランス・ポーランド軍 T型フォード救急車 1917年型 プラモデル (RPM 1/48 ミリタリー No.48002 )」です●「フランス・ポーランド軍 T型フォード救急車 1917年型」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●第1次世界大戦時におけるフランス軍、及び大戦後の内戦時のポーランド軍が使用した「T型フォード救急車 M1917」を再現したキットです 【 「T型フォード救急車」について 】●1908年から生産が開始された「フォード」社の「T型」は、生産ラインによる大量生産方式により、従来の贅沢品であった自動車の大幅な価格低下を実現、庶民にも購入することが可能な最初の車となりました ●この「T型」の登場により、アメリカはモーターリゼーションが大きく発達し、他国で生産された車輌も含めて1500万台が生産、世界レベルでの自動車の普及に大きく寄与しました ●一方、1914年に第1次世界大戦が勃発、この戦争はヨーロッパの列強国による帝国主義の権益巡る戦いであり、戦火はヨーロッパに限定されず世界の各地に飛び火しました ●当初は短期に決着するものと思われていましたが、当時の最新兵器である「機関銃」は、突撃攻撃を行なう歩兵を駆逐し、その強力な防御火力は攻撃側の力を上回り、各国は塹壕を構築、更に塹壕線は2重、3重へと強化され、戦争は長期に、そして国力の全てを投入させる総力戦へと移ることとなります ●この戦争においては、鉄道や馬車での兵員輸送が中心でしたが、当時の誕生間もない自動車も輸送任務に従事しています ●特に多く使用されたのが、大量に普及され始めた「T型フォード」で、通常の兵員輸送だけではなく、牽引用などにも使用、活躍しました ●しかし、幅が狭いタイヤに20馬力のエンジンを搭載した「T型フォード」は野戦には向いておらず、もっぱら後方での行動が主となっていたようです ●「T型フォード 救急車 M1917」は、この「T型フォード」の「救急車型」であり、2名の乗員の他に3名の患者を乗せることが可能でした ●ただ、小型の「T型フォード」のシャーシはそのままに、荷台部分の後部を延長して患者の収納スペースを設けたために、後部が大きくオーバーハングし、安定性に欠けるのも事実でした 【 「フランス・ポーランド軍 T型フォード救急車 1917年型」のキット内容
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< プライザー 1/72 精密プラ製フィギュア 整列する現用ドイツ歩兵 (26体) | RPM 1/48 ミリタリー アメリカ軍 T型フォード救急車 1917年型 > |