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「ロシア 戦車兵セット プラモデル (ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.84411 )」です●第2次大戦時におけるソビエト連邦軍の男女を交えた戦車兵を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●ソビエト軍の戦車部隊将校から戦車兵、女性兵士の立った姿、座った姿、力を抜いてリラックスした姿などをアラカルト的にまとめたフィギュアセット、フィットさせたい装甲車両に合わせてセットの中からセレクトして使用可能なフィギュアセットとなっています。 ●旧トライスター製「ロシア 戦車兵」の金型を使用した再編キットとなります。 【 ロシア 戦車兵セット (ホビーボス 1/35 ファイティングビークルシリーズ No.84411) 概要 】●1943年以降のソ連軍機甲部隊の兵士として活用できるフィギュアセット。 ●戦車部隊将校 ×2体 ・ ともに革ジャケットを着用、1体は膝上までの造型です。 ●戦車兵 ×4 ・ 4体ともツナギを着用した姿、1体は腰までの造型です。 ・ ドライバー等に使用できる着座姿勢のフィギュアが1体。 ●女性戦車兵(女性兵士) ×1 ・ 女性らしい体形で造型したフィギュア、略帽をかぶり笑みを浮かべた表情。 【 ロシア 戦車兵セット (ホビーボス 1/35 ファイティングビークルシリーズ No.84411) プラモデルの内容 】●第2次世界大戦中期以降に見られたソビエト軍の戦車兵を再現した組立キットです。 ●原型及びフィギュアデザインは「平野義高」氏、ミリタリーフィギュア造型第一人者の原型をインジェクションキットにできるだけ忠実に反映、体型や服装のディテールなどバランスのとれたソ連軍兵士のフィギュアキットです。 ●戦車兵は、キューポラなどの戦車内に配置したり、戦車の横に並べたりできる汎用性の高いポーズで再現、主に大戦中期から終期まで幅広く使用できる内容となっています。 ●服装はソビエト軍の戦車兵の代表的な姿を再現、戦車だけでなく駆逐戦車兵や自走砲兵、装甲車の兵員も共通の服装を使用していますので、「T-34」や「JS-2」などの戦車のみならず、ソ連軍の装甲車輌全般と伴に使用することができます。 ■ ロシア 戦車兵セット のパーツ構成 ●ソ連軍戦車兵のフィギュアは、頭部、胴体、両腕、ブーツ(もしくは両足)で分割したオーソドックスなパーツ構成。 ・ 戦車帽や拳銃ホルスターは別パーツ化して再現しています。 ・ スペアヘッド×2が付属しています。 ●軍装の襟や襟首から見える野戦服の立ち襟、前合わせ、ベルトやボタン、ポケットなどのディテールはスケール感を損なわぬ立体的なモールド、服のシワは強弱をつけたモールドで再現しています。 ●アクセサリーパーツとして ・ 拳銃ホルスター ×7 が、付属しています。 ■ ロシア 戦車兵セット の服装 ●戦車部隊将校 ・ ルパシカ型野戦服 + 革ジャケット + ロングブーツ + 戦車帽 ・ ルパシカ型野戦服 + 革ジャケット + 戦車帽 ●戦車兵 ・ ルパシカ型野戦服 + ツナギ + ロングブーツ ・ ルパシカ型野戦服 + ツナギ + ショートブーツ + 戦車帽 ●女性戦車兵 ・ ルパシカ型野戦服 + ロングブーツ + 略帽 ■ ロシア 戦車兵セット のポーズ ●戦車部隊将校 ・ 立ち姿 : 肩幅ほどに足を開き片手にタバコ、もう一方の手で皮手袋を持つ姿 ・ 立ち姿(半身) : キューポラ等に肘をかけ、片手を腰に当てた姿 (膝までの造型) ●戦車兵 ・ 立ち姿 : キューポラなどの縁の上に両手を当てている姿 ・ 立ち姿(半身) : キューポラなどの縁の上で両手を組み合わせる姿 ・ 立ち姿 : 片手に戦車帽を持ち、片手をベルトに当てた姿姿 ・ 座り姿 : レバーや視察口などに手を当てている姿 ●女性戦車兵 ・ 立ち姿 : 右手を後ろに回して微笑む姿 【 ロシア 戦車兵セット (ホビーボス 1/35 ファイティングビークルシリーズ No.84411) 塗装とマーキング 】●「ロシア 戦車兵」の塗装例及び塗装指示をパッケージ裏面にカラーでプリントしています。 ・ 塗装する際に使用する塗料の種類も記載しています (水性ホビーカラー/アクリジョン/ファレホ/モデルマスター/タミヤ/ハンブロール)。 【 ロシア 戦車兵セット (ホビーボス 1/35 ファイティングビークルシリーズ No.84411) 製品仕様 】●ロシア 戦車兵 ×7 ・ ランナー ×2 ●原型・フィギュアデザイン:平野義高 ●プラスチックモデル組立キット ●製品素材 : PS ●中国製 【 ソビエト軍 戦車兵 の服装について 】●第2次大戦におけるソビエト軍の「戦車兵」は、歩兵と同じくルパシカ型の野戦服を着用、頭部を保護するためにクッション入りの戦車帽を被っていました。 ●この軍装は、戦車の乗降中に着崩れしてしまったり、上着の裾や合わせの部分や編上げ靴がハッチなどに引っ掛かってしまうなど、行動中の不都合が目立つようになり、戦車などの搭乗に適した乗員用の服装を早々に制定し、支給することになります。 ●これが1943年頃から目立つようになるワンピース型の「オーバーオール(ツナギ)」で、この「オーバーオール」を野戦服の上に着用、各部に余裕を持たせたデザインで、操作性、機能性に優れた服装と評価されています。 ・ この「オーバーオール」には生地の色バリエーションがあり、ブラックやグレー、淡いブルーなど数種類の存在を確認することができます。 ・ 「オーバーオール」は戦車などの車内での行動には適していましたが、車外での活動や野戦での生活には不便があり、車両搭乗時以外は歩兵と同じ服装に代えていたようです。 ●この「オーバーオール」は、戦車兵のみならず、「SU-152」などの駆逐戦車や「SU-76」などの自走砲に搭乗する兵士達にも支給されていたようで、大戦後期のソ連軍機甲部隊の代表的な姿として認識されています。
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