1/144 SUPER44 F6F-5 ヘルキャット eduard (エデュアルド)

「F6F-5 ヘルキャット プラモデル (エデュアルド 1/144 SUPER44  No.4463 )」です

●「F6F-5 ヘルキャット」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。

●アメリカ海軍の主力艦載戦闘機として運用された「F6F-5 ヘルキャット」を再現、太平洋戦争後期のネイビーブルー単色塗装の姿とオンレジで彩った標的曳航機の姿を再現可能な内容になっています。
　・ 改良量産型にあたる機体形状、変更したキャノピーといった特徴を的確に再現しています。

●ベゴ製「F6F-5 ヘルキャット」のキットに、エデュアルド製のマスクシート、組立説明書をセットしたデカール替えバリエーションキットになります。

【 F6F-5 ヘルキャット (エデュアルド 1/144 SUPER44 No.4463) プラモデル概要 】

●プラスチックパーツ：BEGO
●クリアパーツ : キャノピー
●塗装パターン：4種 （アメリカ海軍）
●塗装用マスクシート （キャノピーフレーム、ホイール）
●デカール：カルトグラフ

●2020年 バリエーション
●2010年 一部新金型

【 F6F-5 ヘルキャット (エデュアルド 1/144 SUPER44 No.4463) プラモデルの内容 】

●「F6F-3 ヘルキャット」の改良型、エンジンを換装し、機体形状に手直しを加えた「F6F-5 ヘルキャット」を再現したプラスチックモデル組立キット。

●「P&W R2800 エンジン」を搭載、サイドガラスを廃しキャノピー形状を改めた改良量産型の「F6F-5」の機体フォルムを1/144スケールに落とし込み、全長約7cmの小柄なサイズでありながら、機体各部のパーツには精密なモールドでパネルラインなどのディテールを再現し、高い密度で精密感を楽しむことができる好キットになっています。

■ F6F-5 ヘルキャット 機体
●機体胴体は垂直尾翼も含めた左右分割のパーツで構成、機首カウル、主翼、水平尾翼などを別パーツ化しています。

●垂直尾翼は機体胴体パーツと一体成型化、主翼と機体胴体の接続は主翼幅に近い凹凸を設けて嵌合、機体胴体にも接着剤塗布面を設けて対応しています。

●機体上部のアンテナ支柱も別パーツ化して再現しています。

■ 機首・プロペラ・エンジン
●機首エンジンカウル部は別ブロック化、カウル内のエンジンは別パーツ化して再現しています。

●3翅のプロペラはワンピースのパーツで再現、プロペパーツに設けた軸をエンジンパーツ内のポリキャップに差し込むパーツ構成になっています。
　・ プロペラは完成後も回転させることができます。

■ 主翼・尾翼
●主翼は上下に分割したパーツ構成。
　・ 主脚格納庫の内壁ディテールを主翼上面パーツ裏側にモールド化して再現。
　・ 主翼片側前縁から突出した2本の12.7mm機銃の銃身部は主翼パーツと一体成型化して再現しています。

●水平尾翼は一体成型化したパーツで再現しています。

■ 降着装置
●主脚、尾輪とも展開状態を再現。
　・ 主脚はタイヤ、脚柱、脚カバーに分割したパーツ構成。
　・ 主脚のタイヤは一体成型化したパーツで再現、ホイールハブも丁寧なモールドで再現しています。
　・ 尾輪は一体成型化したパーツで再現しています。

■ キャノピー・コクピット
●「F6F-5」型のキャノピーは1ピースのクリアパーツで再現しています。
　・ キャノピーフレームはパーツ上に非常に繊細な凸モールドで再現しています。

●コクピット内はシート、計器盤を機体胴体内に差し込むパーツ構成。

■ F6F-5 ヘルキャット の機外装備
●「F6F-5 ヘルキャット」用の機外装備として
　・ 500lb 爆弾 ×2
　・ 増槽 ×1
　（上記で1機分、2セット入っています）
　が付属しています。

【 F6F-5 ヘルキャット (エデュアルド 1/144 SUPER44 No.4463) 塗装とマーキング 】

●組立説明書内に4種の機体マーキング例をカラーでプリント、このうち1機を選択して再現することができます。
　・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています （Mrカラー/水性ホビーカラー/ミッションモデル）。
　・コクピット内など「F6F-5」の機体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。

●塗装用のマスクシートが付属。
　・ キャノピー、主脚タイヤ用。
　・ キットのパーツに合わせて、あらかじめカッティングラインが入っています。

●塗装・マーキング図
　・ F6F-5 : 59, Flown by Lt.Daniel Archibald Carmichael Jr., VBF-12, USS Randolph, April 1945
　・ F6F-5 : 109, VF-83, USS Essex, March 1945
　・ F6F-5 : 13, VF-46, USS Independence, April 1945
　・ F6F-5K : D94, Chincoteague Naval Air Station, Virginia, 1949

●マーキング図に応じたデカールが付属。
　・ 国籍マーク、尾翼の白の塗り分け、シートベルト、計器盤などをプリントしています。
　・ デカールのプリントはカルトグラフ製。

【 F6F-5 ヘルキャット (エデュアルド 1/144 SUPER44 No.4463) 仕様 】

●プラスチックモデル組立キット
　・ 各パーツ類はランナー状に成型されていますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります（別売り）。
　・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい（別売り）。

●製品素材 : PS
●パーツ成型色 : グレー
●対象年齢 : 15歳以上

●「F6F-5 ヘルキャット」完成時のサイズ
　・ 全長 ： 71mm

●日本製

●2020年 バリエーション
●2010年 一部新金型

【 F6F-5 ヘルキャット (エデュアルド 1/144 SUPER44 No.4463) パッケージ内容 】

　・ F6F-5 ヘルキャット ×1機分
　・ デカールシート ×1
　・ マスキングシート ×1
　・ 組立説明書 ×1

【 グラマン F6F ヘルキャット について 】

●第二次大戦中のアメリカ海軍を代表する艦上戦闘機の1機が「F6F ヘルキャット」です。
●「F6F」は「F4F ワイルドキャット」の後継機として開発、1942年に初飛行、1943年から運用を開始しています。

●初期量産型の「F6F-3」は2000馬力級の「ライト R2800」エンジンを搭載、エンジン直径に合わせた大きな機首に頑強な装甲、最高速度は約600km/hを発揮することができました。
●武装は主翼内に「12.7mm 50口径 M2ブローニング重機関銃」を片翼3丁、両翼で計6丁を装備、また、空対地ロケットや爆弾などの装備も可能でした。

●1943年に前線に配備され始めると、主に太平洋戦域向けの航空母艦に搭載され、太平洋を舞台に日本海軍の零戦と激戦を展開しました。
●零戦と比べるて強力な火力とパワフルなエンジン、なによりも頑強な機体でパイロットの生命を護り数々の戦績を記録、多くのエースパイロットが誕生しています。

●第二次大戦後は1950年代に至るまで運用されていました。