ケッテンクラート牽引セット (インファントリーカート・ゴリアテ付)
「ケッテンクラート牽引セット (インファントリーカート・ゴリアテ付) (プラモデル) (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.002 )」です
●「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」と「Sd.Kfz.302 ゴリアテ」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●1/48スケールで再現される「ミリタリーミニチュアビークルシリーズ」は、同スケールの飛行機モデルの横に並べて情景感を高めるのも良し、このキット単体で製作しても良し、様々な製作の楽しみを得る事ができるタミヤの新しいAFVシリーズです。
●1/48スケールとは言え、タミヤならではの精密な彫刻が施されたパーツ類、誰でも完成させる事ができるように考えられたパーツ分割で、完成度は同社の1/35スケール、ミリタリーミニチュアシリーズにひけをとりません。
【 Sd.Kfz.2 ケッテンクラート について 】
●第2次大戦中にドイツ軍が使用した多用したハーフトラックの中で、本来空挺部隊用として開発された小型多用途牽引車が「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」です。
●1941年から1944年までに8,345両が生産され、優れた路外性能と牽引能力を活かして、火砲やトレーラー、そして航空機の牽引など幅広い戦線で使用されました。
●1941年ドイツ陸軍兵器局により、従来使われていた木製のカートに代わり、歩兵用装備品や兵装を運搬できる小型トレーラーの開発要求が出されました。
●1942年から使用された新しいカートは、兵士2名もしくは馬1頭、オートバイ、あるいはケッテンクラートで牽引が可能で、優れた装備品として大戦期間中を通じて様々な部隊で使用されました。
【 Sd.Kfz.302 ゴリアテ について 】
●2個の電動モータと、60kgの爆薬、800mまで延びるケーブルを備えた遠隔操作可能な爆薬運搬車が「Sd.Kfz.302 ゴリアテ」です。
●走行可能距離内の攻撃目標で爆薬を炸裂させる事が可能で、セパストポール要塞攻撃やクルスク戦など防御拠点の攻撃や地雷原突破用などに使用されました。
●小型ながら重量が370kgと重く、専用のトレーラーに搭載され、その牽引にはケッテンクラートも使用されていました。
【 ケッテンクラート牽引セット (インファントリーカート・ゴリアテ付) (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.002) プラモデルの内容 】
●この「ケッテンクラート」と「インファントリーカート」「ゴリアテ」などを1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット。
●キャタピラ部は車輪の一部を除き一体成型のパーツで再現、キャタピラ内側もしっかりと抜いた精度の高いパーツとなっています。
●「インファントリーカート」「ゴリアテ」及びゴリアテ運搬用台車も再現しています。
●豊富なアクセサリーパーツが付属
ドラム缶×2
手榴弾ケース×1
機関銃用弾薬箱×4
ジェリカン×3
パンツァーファースト60×2
パンツァーファースト30 クライン×2
モーゼル Kar98K ライフル×2
【 ケッテンクラート牽引セット (インファントリーカート・ゴリアテ付) (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.002) 塗装・マーキング 】
●マーキング用のデカールが付属
●マーキング指示は
・ 所属部隊不明 (WH-363245)
・ 第7航空師団第7降下機関銃大隊所属車両 (WL-155715)
・ 第4山岳師団 (WH-656267)
・ 第5戦車師団 第55オートバイ狙撃兵大隊 (WH-656267)
・ (WH-635281/WL-155658)
・ アメリカ軍鹵獲車両
などを記載しています。