P-47D サンダーボルト バブルトップ
「P-47D サンダーボルト バブルトップ (プラモデル) (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.070 )」です
●第二次大戦下におけるアメリカ陸軍を代表する傑作戦闘機「P-47 サンダーボルト」
●機体重量が4トンを越える重量戦闘機ながら高い運動性能を持つ「P-47」は、運用当初はドイツ本国へ向かう「B-17」や「B-24」の護衛任務に活躍しいていました
●そして、この「P-47」よりも高い運動性と航続性能を持つ「P-51 マスタング」が登場すると、「P-47」は1トン以上の搭載能力を活かして地上攻撃任務に、その活躍の場を移すことになったのです
●量産型である「P-47D」には、「D-1」から最終の「D-40」まで、数々のサブタイプが生産されましたが、大きく外観を変化させたのが「D-25」となります
●「D-25」型は、それまでの「レイザーバック」と呼ばれる機体の形状に変えて、視界の広い「バブルタイプ」の電動開閉式キャノピーを採用、燃料タンク容量も増加され、胴体の後部に大きな変更が加えられる事になったのです
●この「リパブリック P-47D サンダーボルト バブルトップ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●太く逞しいマッシブなスタイルをタミヤ製金型ならではの精密な彫刻、パーツで再現しています
●「バブルキャノピー」を採用する事によって大きく変わった胴体後部の形状は、胴体部を新規金型にする事によって対応しています
●コクピット内部は計器盤だけでなく、両サイドに備え付けられた機器、シート、フロアなど最小限のパーツ構成ながら高く精密な再現をしています
●エンジン、カウル内のダクトなども精密な彫刻を施されたパーツで構成、プロペラはポリキャップによる固定となります
●主翼は胴体部に桁を通して固定する方式
●キャノピーは2ピース、開閉状態を選択して組立てる事が可能です
●プロペラは2種類が付属
●翼端灯はクリアーパーツで再現
●武装などのアクセサリーパーツとして
4.5インチロケットランチャー×2
500ポンド爆弾×2
108ガロン強化紙製増槽×2
150ガロン増槽×1
が付属
●付属のデカールで
第78戦闘航空群第84戦闘飛行隊長 ベン・メイヨー少佐機 1944年 ダックスフォード基地
第495戦闘訓練航空軍第551戦闘訓練飛行隊 ウイリアム・ケプナー少佐機 1944年 秋 マウント・ファーム基地
を再現する事が可能です
●2004年新金型第2弾