ヴォート F4U-1D コルセア
「ヴォート F4U-1D コルセア (プラモデル) (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.052 )」です
●「ヴォート F4U-1D コルセア」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●2000馬力を誇る「R-2800-8 ダブルワスプ」エンジンを搭載、大馬力の出力に対応すべく約4mの直径を持つ大型のプロペラを装備し、逆ガルウイング式の主翼の特徴を持った「F4U コルセア」は、太平洋戦争当初から朝鮮戦争まで活躍し続けたアメリカ海軍の傑作戦闘機です
●「F4U コルセア」は、当初「F4F ワイルドキャット」に代わる時期主力艦載機として開発されましたが、艦載機として運用するには様々な難点を抱えていたため、主に海兵隊の陸上基地に配備されていました
●その後、「F4U コルセア」は数々の改良を重ね、アメリカ海軍艦載機として初めて正式採用されたのが「F4U-1D」です
●「F4U-1A」をベースに、窓枠のない水滴型キャノピーや爆弾などの搭載量も増加され、1944年に空母エセックスに搭載されたのを皮切りに、その後も主力艦載機として配備されました
●この「ヴォート F4U-1D コルセア」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「F4U コルセア」シリーズの最大の特徴となる逆ガルのウイングや短い尾輪支柱などの特徴を再現
●「F4U コルセア」の機体をすっきりとしたパーツ構成でまとめ、製作を素直に楽しめるキットです
●機体は垂直尾翼を含めた左右分割のパーツで構成、水平尾翼は別パーツ化されています
●機首先端のエンジンカウル部は一体成型された別パーツで構成され、エンジン部を精密な彫刻を施したパーツで再現、カウルフラップは「開」「閉」状態を再現した2種が付属、選択して取り付ける事が可能です
●主翼部は上下分割のパーツ構成、主翼前面の冷却用ダクトは別パーツとなっています
●主翼格納部はシャープな彫刻でモールドを再現しています
●主脚、尾輪は必要最小限のパーツで精密に再現、格納扉はドアの裏側も彫刻により再現しています
●プロペラはポリキャップによる固定
●コクピット内部は前面・側面の計器盤の形状を彫刻にて再現、前面計器盤のメーター類用のデカールが付属しています
●照準器はクリアパーツで再現しています
●キャノピーは2ピース、2種類のキャノピー後部パーツがセットされています
●増槽×2、ロケット弾×8などのアクセサリーパーツが付属
●付属のデカールで
アメリカ海軍 第84戦闘飛行隊 所属機 (167号機/空母バンカーヒル/1945年2月)
アメリカ海軍 第17海兵戦闘飛行隊 所属機 (1号機/空母ベニントン/1945年1月)
アメリカ海軍 第312海兵戦闘飛行隊 所属機 (第530号機/沖縄/1945年4月)
を再現する事が可能です
●タミヤ製