SAIMAN 202M 「フィンランド駐在イタリア空軍随行員専用機」
「SAIMAN 202M 「フィンランド駐在イタリア空軍随行員専用機」 (KORA models 1/72 エアクラフト No.PK72180 )」です
●チェコのコラモデルスより新商品の1/72航空機インジェクションキットのご案内です。
●SAIMAN 202は1938年に初飛行した、イタリアの船舶航空機械産業会社 (Società Anonima Industrie Meccaniche Aeronautiche Navali= SAIMAN)が設計・製造した二人乗り単葉機です。
●本機は軽量小型の低翼単葉機で全木製、密閉式のコックピットに2人が並列に座乗するレイアウトを採用していました。
●SAIMAN 202は近代的で洗練された設計により、低出力なアルファロメオ 110エンジンを搭載しながらも巡航性能に優れていました。
●390機作られた202の内の365機は軍用練習・連絡機の202M型で、202Mはイタリア軍のあらゆる戦線において連絡任務で運用されました。
●戦後まで生き残った機体は民間飛行クラブに売却されるなど、本機は1950年代初めまで使われました。
●キットはインジェクションプラスチック製パーツに透明レジン製キャノピーと1種類のデカールが付属しています。
●完成時には全長約106mm、全幅約147mmとなります。