SOKO NJ-22 オラオ
「SOKO NJ-22 オラオ (Litaki model kit エアクラフト No.72002 )」です
●ウクライナのインジェクションキットメーカー、リタキモデルキットから新商品第二弾の1/72スケールのSOKO NJ-22 オラオ 複座高等練習機・軽攻撃機です。
●キットは230個のプラスチックパーツに59個のエッチングパーツと塗装マスクシール、ユーゴスラビア軍、セルビア軍とスルプスカ共和国軍を含めた計6種デカールが付属しています。
●エアブレーキは別パーツでキャノピーも開閉選択可能です。
●又、複数種の水平尾翼とエグゾースト周りのパーツの組み合わせでそれぞれの生産ブロックの機体を選択して製作可能です。
●完成時には全長約214mm、全幅約134mmとなります。
●ユーゴスラビア軍、セルビア軍とスルプスカ共和国軍を含めた計6種デカールが付属
●エアブレーキは別パーツでキャノピーも開閉選択可能
●航空爆弾とロケット弾ポッド、増槽が付属
●複数種の水平尾翼とエグゾースト周りのパーツの組み合わせでそれぞれの生産ブロックの機体を選択して製作可能
●コックピット内と着陸装置格納庫を完全再現
●塗装マスクシール付属
●SOKO J-22 オラオはユーゴスラビアのSOKO社と、ルーマニアのIAR社が協同で開発した軽攻撃機で、愛称のオラオは鷲の意です。
●1974年に初飛行すると、1978年から生産が開始されました。
●本機は搭載されたバイパーエンジンが当初アフターバーナー無しだったため亜音速機でしたが、その後アフターバーナー付バイパーエンジンが開発されたため1983年に超音速機となりました。
●機体外観は平面視ではジャギュアや三菱F-1に、正面視ではアルファジェットや川崎T-4などに類似し、速度性能や搭載力といった飛行能力もそれらのほぼ中間となっています。
●本機は1990年代のユーゴスラビア内戦で運用され、ユーゴスラビアの分離後はそれぞれの後継国家で使われました。
●今現在でもセルビア空軍では十数機が現役とされています。
●実機諸元
・ 全長:15.38m
・ 全幅:9.62m
・ エンジン:ロールス・ロイス バイパー633 x 2
・ 乗員:2名
・ 最大速度:マッハ 1.1
・ 武装:GSh-23 23mm機関砲 x 2、爆弾類2,500kgまで