91式10cm榴弾砲 (砲兵4体付)
「91式10cm榴弾砲 (砲兵4体付) (レジン) (ピットロード 1/35 グランドフォースシリーズ No.GF072 )」です
●1920年代初頭、欧米各国は第一次世界大戦の戦訓をもとに火砲の開発に力を注ぎました
●当時開発競争で最もリードしていたのはフランスでしたが、陸軍はこのフランスのシュナイダー社製の10cm榴弾砲を買い入れることを決定しました
●その高性能、簡便性に注目した陸軍は、シュナイダー社より同胞の生産のライセンスを取得し、1931年に91式10cm榴弾砲として制式化しました
●車輪に軽量化がはかられているために運動性に優れ、90式野砲と同様に馬6頭での移動が可能でした
●ちなみに太平洋戦争に入ってからは90式野砲にならい、自動車牽引のための改造を加えた機動榴弾砲も登場しています
●この「91式10cm 榴弾砲」を1/35スケールで再現したホワイトメタル製組立キット
●今回は砲兵4体が付属しての再登場となります