89式 15cm加農砲 (砲兵4体付)
「89式 15cm加農砲 (砲兵4体付) (レジン) (ピットロード 1/35 グランドフォースシリーズ No.GF071 )」です
●日本各地の海岸要塞に置かれた海岸砲の45式15cm加農砲は、その重量から、移動の際には非常な困難を強いられていました
●人馬による移動手段が自動車に代わった頃、新型砲を開発し、その砲身と砲架とを分けて運搬する手段が計画されたました
●こうして昭和4年に「新15cm 加農砲」が完成し「89式」として制式化されました
●その後、昭和6年に砲身、砲架の結合機構を改修し、その直後の満州事変に二門が出動、用兵側から好評を得ました
●その後も上海事変、支那事変等に使用され尚、牽引には「92式8t牽引車」があたり、平坦地までは運行姿勢から射撃姿勢への所要時間は約二時間であったといわれています
●本砲は大戦末期まで使用され、射程18kmの性能から、遠距離対砲兵戦にその実力を発揮したのです
●この「89式 15cm加農砲」を1/35スケールで再現したホワイトメタル製組立キット
●砲兵4体が付属