エレファント駆逐戦車用履帯 (可動式)
「エレファント駆逐戦車用履帯 (可動式) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-066 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重駆逐戦車「エレファント(Sd.Kfz.184)」に使用された履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「エレファント駆逐戦車用履帯 (可動式)」のキット内容について 】
●モデルカステンのリサーチ力と高い表現力により重駆逐戦車「エレファント」用の履帯を再現、接地部中央のハの字状の滑り止めパターンと両脇の穴、履帯表面の複雑な溝の形状、厚みの薄い構造など、同履帯の特徴とディテールとが表現されています
●「エレファント」の履帯はセンターガイドがあるタイプと、センターガイドのないタイプとを2枚組で使用されており、キットでも同じ仕様が表現されています
・ 「エレファント」は、重駆逐戦車「フェルディナント」を1943年末頃に改造したもので、この際に「エレファント」用の履帯が装着されています
・ 「エレファント」が装備された第653重戦車駆逐大隊では、同車の元となった「VK.45.01(P)」を指揮戦車として1両を編成に加えており、この「VK.45.01(P)」は「エレファント」用の履帯を装着しています
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
●キットは、1枚ずつが分割された連結可動式履帯となっています
・ 履帯パーツを両側のピンで固定する方式です
・ 両側のピンは、車体側と外側との形状の違いが再現されています
・ 履帯組み立て用の治具が付属しています
●各履帯(履板)は、履帯本体と、両側の履帯ピンパーツで構成されています【 「エレファント駆逐戦車用履帯 (可動式)」の対応車両 】
・ 「重駆逐戦車 エレファント」
・ 「ベルゲ・エレファント」
・ 「VK.45.01(P)ポルシェ・タイガー」 (実戦型)【 「エレファント駆逐戦車用履帯 (可動式)」の対応キット 】
・ タミヤ社製 「ドイツ 重駆逐戦車 エレファント」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.184 エレファント (プレミアムエディション)」
・ イタレリ社製 「Sd.Kfz.184 エレファント」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.181 ポルシェタイガー (プレミアムエディション)」
など1/35スケールの「エレファント」及び系列車両【 「エレファント駆逐戦車用履帯 (可動式)」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体(履板) ×224枚
・ 連結ピン
・ 組み立て用治具 ×4
・ 誘導輪可動アダプター
・ ドラゴン社製キット用の転輪スペーサー
●2005年 完全新金型
-----------------------------------【 「エレファント駆逐戦車用履帯 (可動式)」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式ですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますから注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持ちますので、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい