ドイツ空軍強襲飛行隊
「ドイツ空軍強襲飛行隊 (本) (大日本絵画 オスプレイ 軍用機シリーズ No.052 )」です
●オスプレイ軍用機シリーズ、Vol.52となる「ドイツ軍強襲飛行隊」です
●ルフトヴァッフェ迎撃隊のなかでも、最も重武装・重装甲の戦闘機を駆って連合軍重爆撃部隊に立ち向かった、「シュトゥルムグルッペン=強襲飛行隊」の部隊史をたどる1冊です
●ドイツ陸軍の「突撃騎兵」の空軍版である「強襲飛行隊」は、ドイツで製造され迎撃戦闘機の中で最強の火力と防御装甲を持つ機を装備したエリート部隊でした
●彼らの任務は強烈な鉄拳のように、米軍の強力な昼間爆撃機の大編隊を粉砕することとされていました
●これらのエリート部隊で戦う事を許されたのは志願者だけであり、パイロットは密集編隊を組んで前方または後方から敵編隊に接近し、至近距離で戦闘するように訓練されていました
●例外的な状況の下では、パイロットは敵機に体当たりした後に落下傘降下することすらありました
●本書は元隊員たちの直接の証言と資料として保存されている珍しい写真によって、1944~45年の暗い時期の強襲飛行隊の短いが強烈な歴史をとりあげています
●著:ジョン・ウィール
●訳:手島尚
●全127ページ/うちカラー8ページ(モノクロ写真多数掲載)
●2006年8月11日発行