カーチス R3C-0 非公然水上戦闘機 (映画紅の豚）
「カーチス R3C-0 非公然水上戦闘機 (映画紅の豚） （プラモデル） (ファインモールド 1/48 紅の豚 No.FG002 )」です
●「カーチス R3C-0 非公然水上戦闘機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●映画「紅の豚」に登場、「ポルコ・ロッソ」のライバルとなる「ドナルド・カーチス」が搭乗した機体が「カーチス R3C-0 水上戦闘機」です
●この機体のモデルとなったのは「カーチス R3C」、1925～26年にスピードレーサーとして活躍した実在の機体です
●「カーチス R3C」は生産数は3機しかなく、そのいずれもがエアレーサーとして「ピューリッツアートロフィー」「シュナイダー・トロフィー」のレースにて活躍しました
●エアレースにおいて数々の勝利を重ねてきた実績を持つ「カーチス製 水冷V12気筒エンジン」、その中でも傑作と言われる「V-1400 エンジン」を搭載、陸上機としても水上機としても世界最速となる事を目指しレースに出場した「カーチス R3C」は、1925年の「ピューリッツアー・トロフィー」において優勝、翌年の「シュナイダー・トロフィー」においても、水上機世界最高記録を樹立して優勝を成し遂げた「カーチス・レーサー」の中でもひときわ輝く経歴を持つ機体です
●この著名な「エアレーサー カーチス R3C」をベースとし、「R3C」に「実用戦闘機」としての改修を施し「非公然な存在」として劇中に登場するのが、「ドナルド・カーチス」の駆る「カーチス R3C-0 非公然水上戦闘機」なのです
●「カーチス R3C-0 非公然水上戦闘機」は、「カーチス製 水冷V12気筒エンジン」を搭載、実用的な戦闘機として飛行するため主翼及び尾翼の形状を変更し、機首下部にラジエーターを設置するなどの改修を施された形となって「紅の豚」に登場、「ポルコ・ロッソ」と激しい空中戦を繰り広げます
●この「カーチス R3C-0 非公然水上戦闘機」を立体化
●機体形状は宮崎駿監督の監修を得て、劇中の雰囲気を生かしながらリアルにモデル化、パーツ構成は必要最小限に抑えて作りやすいキットとなっています
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、水平尾翼、フロート部は別ブロック化されています
●ガルウイングとなった2つの主翼パーツは機体胴体との接着面を広めに取り、固定しやすいようになっています
●「カーチス製 V-1400 水冷V型12気筒エンジン」を精密に再現、完成後はエンジンカバーを取り外し内部を見ることが可能です
●また、機首下部に取り付けられたラジエーターもきっちりと再現されています
●機体左右側面に取り付けられた機銃（ガンポッド）は別パーツ化され、ハンドルも再現されています
●プロペラの接合はポリキャップ式、完成後も可動させる事ができます
●風防はクリアパーツで再現
●コクピット内部はシート、計器盤、操縦桿などまで再現しています
●操縦席に着座する「ドナルド・カーチス」を再現したフィギュアも付属
●「カーチス R3C-0 非公然水上戦闘機」の運搬用ドーリーを再現、完成後はドーリーに載せディスプレイする事ができます
●着座姿勢のパイロットフィギュアの他に、「ドナルド・カーチス」を再現した立像フィギュアと台座が付属
（ドナルドカーチス立像フィギュア原型製作：コミニカ）
●機体のイエロー、ホワイトの塗り分け部、機体に施されたドナルド・カーチス用のスペシャルマーク類、シートベルト、計器盤、台座用の「紅の豚」ロゴなどを再現したデカールが付属
●詳細な解説を含めた組立説明書が付属しています
●主な使用カラー：ブルーFS15050（C328）、ミディアムブルー（C72）、イエロー（C4）、シルバー（C8）
●2006年 完全新金型
