ミリタリー クラシックス Vol.18
「ミリタリー クラシックス Vol.18 (雑誌) (イカロス出版 ミリタリー クラシックス (MILITARY CLASSICS) No.018 )」です
●「ミリタリー クラシックス (Military Classics) Vol.18 (2007年夏)」です
●第1特集:欧州を駆け抜けた軍馬「4号戦車」
ドイツ軍の戦車というと「6号ティーガー」や「5号パンター」などの強力な戦車を思い浮かべるミリタリーファンが多いと思います
しかし、ドイツ戦車の中で最も多く生産され、もっとも長期間に渡って最前線で戦ったのは「4号戦車」にほかならず、その意味で大戦を通じてドイツ軍の真の主力戦車は「4号戦車」であったと言えるでしょう
第2次大戦緒戦から、ドイツ最後の日まで欧州全域で激しく戦った不屈の軍馬(ワークホース)「4号戦車」の姿を追ってみます
●第2特集:ビルマの韋駄天参上「100式司令部偵察機」
欧州に比べるとやや遅れをとった日本の航空機開発でしたが、世界に先駆けるコンセプトのもと、日本が開発した機種がありました
それが「司令部偵察機」と呼ばれる「戦略偵察機」です
敵戦線の奥深くまで進入、敵司令部や中枢部の動向を探る戦略偵察は、日本軍の作戦に大きく貢献し、そして連合軍を恐怖させました
この特集では、大東亜戦線全域に展開、日本軍の目として活躍した名機「100式司偵」を中心に、地味な任務ながら奮戦した司偵の姿にスポットを当てます
●AB判