旧日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲 (水中モーター付）
「旧日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲 (水中モーター付） （プラモデル） (タミヤ スケール限定品 No.89734 )」です
●太平洋戦争時における帝国海軍の「駆逐艦 夕雲」を1/300スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1968年製のキット「駆逐艦 夕雲」をベースとして、水中モーターをセットしたモーターライズキットです【 「駆逐艦 夕雲」について 】
●帝国海軍は、軍縮条約により艦艇の保有制限が課せられることとなり、少ない排水量で駆逐艦としての強力な武装を搭載することに苦心しましたが、結果的には復元性の問題から帝国海軍が理想とした武装を積むことができませんでした
●1939年に竣工した「陽炎型」は、軍縮条約明けに設計された駆逐艦であり、大型の船体を採用したことにより、性能的には帝国海軍が目指した駆逐艦の性能をがほぼ満たされました
●ただし、最大速力では35ノットという速度が発揮できなかったため、それを改善するために「陽炎型」を改良したタイプとして1941年に竣工したのが「夕雲型」です
●「夕雲型」は19隻が建造、最新鋭艦として最前線に投入されており、その激戦から全艦が戦没しています
【 「旧日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲 （水中モーター付）」のキット内容について 】
●この帝国海軍の駆逐艦「夕雲」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、1968年の製品ながらタミヤ社製らしく、シャープなモールドが施されており、大きなスケールとフルハルモデル、そして繊細過ぎないパーツの構成を活かしてモーターライズ化した内容となっています
・ 水中モーターを取り付けないで、ディスプレイキットとして楽しむこともできます
●モーターライズ用としてタミヤ社製「水中モーター （単3形タイプ）」が付属しています
・ 成型色はダークグレーに変更されています
●「駆逐艦 夕雲」の船体は上下分割式で、これに艦橋や主砲、煙突などを取り付ける構成となっています
・ 船体上部はグレー、船体下部は艦底色で成型されています
●艦橋は7パーツで構成され、艦橋の窓枠、梯子、防水扉などがモールドされています
●主砲は連装式に一体成型された砲身と上下分割式の砲塔で構成
●煙突は左右分割式で、トップは別パーツです
●展示用のディスプレイスタンドが付属
●水中モーターの取り付けは、夕雲の展示用スタンドの支柱パーツをそのまま利用して、支柱パーツ下部に装着する方式となっています
・ モーター上部の溝に支柱パーツを差し込むだけの手軽さです
・ 水中モーターは本体をひねってスイッチオン、スクリューの後ろにラダーが付いて、直進はもちろん、円を描くように右旋回、左旋回させることも可能です
●水中モーター用の単3電池は別売です
●スポット生産品
