パンツァーメイヤー LSSAH師団 (MARIUPOL 1941) (プレミアムエディション)
「パンツァーメイヤー LSSAH師団 (MARIUPOL 1941) (プレミアムエディション) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6407 )」です
●「パンツァーメイヤー LSSAH師団 (MARIUPOL 1941) (プレミアムエディション)」です
●第2次世界大戦初期におけるドイツの武装親衛隊の兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ドラゴン社「パンツァーメイヤー LSSAH師団 (MARIUPOL 1941)」のプレミアムエディション版で、武器や装部品類をGEN2用のパーツに変更し、ボーナスパーツとしてソ連軍のマキシム重機関銃が付属したものです【 「パンツァーメイヤー LSSAH師団 (MARIUPOL 1941)」のキット内容ついて 】
●独ソ戦初期における「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」旅団(師団へと昇格したのはフランスでの再編成時)の兵士を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●攻撃前の軽いブリーフィングのシーンが表現されています
●フィギュアの内訳は、将校が1体、歩兵が2体、オートバイ兵が1体の合計4体となっています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、コートの裾の部分は4パーツで構成されており、立体感在る造形となっています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、迷彩スモックやコートなどの質感の違いも表現されています【 「パンツァーメイヤー LSSAH師団 (MARIUPOL 1941) (プレミアムエディション)」のフィギュアのポージングついて 】
●将校のフィギュアは、ライフルを片手に持って、もう一方の手で指示を与えているポーズです
・ 「ノルマンディ戦」などで有名となる「クルト・マイヤー」(その活躍から「パンツァー・マイヤー」と呼ばれた)がモデルとなっています
・ 通常の将校の服の上からオートバイ兵用のゴム挽きのコートを着用、首からマフラーを下げています
・ 襟元には騎士十字章がモールドされています
●歩兵のフィギュアの1体は、両手でサブマシンガンを持って、ゆっくりと歩んでいるポーズ
・ 野戦服の上から、武装親衛隊のトレードマークである迷彩スモックを着用しています
●歩兵のフィギュアの1体は、右手にライフル、左手に手榴弾を持って、将校の指示を聞いているポーズです
・ 野戦服の上から、迷彩スモックを着用
●オートバイ兵のフィギュアは、ライフルを両手で持って、ゆっくりと歩いているポーズとなっています
・ オートバイ兵用のゴム挽きコートを着用しています
●フィギュアランナーに付属している装備品類
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×3
・ 将校帽 ×1
・ ゴーグル ×2
・ 柄付き手榴弾 ×2
・ 雑嚢 ×3
・ ライフル用マガジンポーチ ×3
・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×2
・ 水筒 ×3
・ 防毒シート ×1
・ 防毒シート(ガスマスクケースに巻いた状態) ×1
・ ガスマスクケース ×2
・ 銃剣 ×2
・ 双眼鏡 ×1
・ 双眼鏡(遮光カバー付き) ×1
など
●同社「Gen2」用の武装パーツ<WAランナー>、<WBランナー>、<GCランナー>が付属しています
<WAランナー>の内容
・ 「モーゼル Kar98k」ライフル本体 ×2
・ コッキングハンドル ×2
・ コッキングハンドル(引いた状態) ×2
・ 弾薬クリップ ×12
<WBランナー>の内容
・ 「MP40」サブマシンガン本体 ×2
・ コッキングハンドル ×1
・ コッキングハンドル(引いた状態) ×1
・ 「MP40」用マガジン ×4
・ 「ワルサー Gew43」自動小銃本体 ×1
・ コッキングハンドル ×1
・ コッキングハンドル(引いた状態) ×1
・ 「Gew43」用マガジン ×3
・ 「MP43」サブマシンガン ×1
・ 「MP43」用マガジン ×1
<GCランナー>の内容
・ 柄付き手榴弾39型 ×4
・ 柄付き手榴弾43型 ×4
・ 卵型手榴弾 ×6
●同社「Gen2」用の装備品パーツ<GAランナー>、<GBランナー>、<GCランナー>が付属しており、フィギュアの装備品類は同ランナーから使用します
<GAランナー>の内容
・ ヘルメット ×6
・ 水筒(本体とコップが別パーツ) ×6
・ 銃剣 ×6
・ 銃剣挿し ×1
・ 銃剣本体 ×1
・ 飯盒 ×6
・ 飯盒(蓋を外した状態) ×2
・ 飯盒の蓋 ×2
・ 折り畳み式携帯シャベル ×6
・ 携帯シャベル ×4
・ 折畳み式携帯シャベルの展開状態 ×1
・ ガスマスクケース(蓋と本体とが別パーツ) ×6
・ 双眼鏡 ×1
<GBランナー>の内容
・ 防毒シート ×4
・ 防毒シート(ガスマスクケースに巻く状態) ×4
・ 雑嚢 ×8
・ ポンチョ ×4
・ マップケース ×1
・ 機関銃用工具入れ ×1
・ 「MP40」用マガジンポーチ ×4
・ 「MP40」用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
・ 「MP43」用マガジンポーチ ×4
・ 「MP43」用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
・ ライフル用マガジンポーチ ×8
・ ライフル用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
・ 自動小銃用マガジンポーチ ×4
・ 自動小銃用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2
・ 「P08」用拳銃ホルスター ×1
・ 「P08」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1
・ 「P38」用拳銃ホルスター ×1
・ 「P38」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1
・ 「PPK」用拳銃ホルスター ×1
・ 「PPK」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1
<GCランナー>
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×6
●マキシム重機関銃が付属しています
----------------------------------【 「パンツァーメイヤー LSSAH師団 (MARIUPOL 1941)」のワンポイント 】
●キットは、独ソ戦の初期における「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」旅団が表現されていますが、他の武装親衛隊にも流用が可能です
●ただし、大戦初期に編成された武装親衛隊の中で、迷彩スモックの配給は、「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」と「ダス・ライヒ」が優先されたので、他の部隊(例「トーテンコープフ」)に使用する場合には注意が必要です
●将校と、オートバイ兵は大戦の後期においても使用ができますが、中期以降の迷彩スモックには各所に偽装用のフラップが付けられたタイプが主流となりますので、気を付けて下さい
●同キットは、ドラゴン社が精力的にフィギュアキットを開発した時期のもので、フィギュアのアイテム選択、そしてフィギュアのデッサン、モールド、服の表現、パーツ構成など優れた内容となっています
●その造形は現在の目で見ても全く遜色が無く、様々な情景シーンで活用をすることができるでしょう