ブローニング M2 重機関銃セット C (初期型車載揺架つき)
「ブローニング M2 重機関銃セット C (初期型車載揺架つき) (プラモデル) (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L024 )」です
●「ブローニング M2 重機関銃セット C (初期型 車載揺架つき)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次大戦から現代に至るまで、アメリカを始めとする西側諸国で使用されている「M2 重機関銃」を精密な彫刻を施したパーツで再現
●「M2 重機関銃」本体に加え、車輌装備用の「揺架(ようか)」バリエーションのうち初期型となる「D69820」をセットしており、「M4 シャーマン 75mm砲搭載型」の初期型キューポラ付車体などの連合軍戦車と合わせて、より奥行きのあるモデルを再現する事が可能です
●「M2 重機関銃」と「車載 揺架 (D69820)」を2組セットしています
●「M2 重機関銃」本体は、銃身基部の放熱スリーブの開口状態、銃身先端部の開口をスライド金型により再現
●また「M2 重機関銃」の機関部のフタ、コッキングハンドルも別パーツ化しており、銃単体での展示が可能です
●銃身は別パーツ化して再現、銃身を外した状態にも組むことが出来ます
●銃身パーツは「交換用 ハンドル付き」と「ハンドル 無し」の2種類をセット、「予備銃身」のパーツもセットされています
●車載用の「揺架」は初期型となる「D69820」を再現
●揺架には機銃を搭載しない状態で組立てることもできます
●実物と同様に弾薬箱を左に挟んだ配置で、上下動させることができます
●第2次大戦下に見られた、「M2 重機関銃」用の「弾薬箱」と「弾帯」を精密に再現
●「弾薬箱」は「50発用」「100発用」の2種をセット
●「50発用 弾薬箱」は「M2 重機関銃」に取り付けない状態で組立てる事も可能です
●弾帯はスライド金型を使用して弾にパーティングラインが出ない形状になっています
●セット内容
・ M2 重機関銃 ×2 (銃身は3本付属)
・ 車載用 揺架 D69820型 ×2
・ ピントル ×2
・ 50発用 弾薬箱 ×2
・ 100発用 弾薬箱 ×2
・ 弾帯ベルト ×2
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「M2 重機関銃」について
●「M2 重機関銃」は第1次大戦後に開発され、21世紀の今日でも現役で使用されている重機関銃で、口径が0.5インチ(12.7mm)であることから「キャリバー 50」とも呼ばれています
●最初に登場した原型の「M1921」から、銃身を長く重いものに改良され「M2HB (ヘビーバレル)」と呼ばれるものが今日でも使用されているM2重機関銃です
●銃身は空冷で、射撃時の反動を利用して給弾が行われる機構になっており、対空・対地の両方の目標に使用されました
●給弾はベルト式で、通常は左からですが、右側からの給弾へと容易に変更できるようになっており、排莢は下側に行われます
●銃身は根元にグリップを装着して回転させることで外すことができ、射撃中はグリップは外すこととされましたが、実際にはつけたままの状態のほうが多いようです
●戦車のキューポラなどの狭いスペース用と思われる「D69820 揺架」には50発用の縦長の弾薬箱が用意され、車長用の初期型キューポラつきの「M4 シャーマン」や「M7 プリースト」などの銃塔に使用されていました