メッサーシュミット Bf109T-2 第77戦闘航空団
「メッサーシュミット Bf109T-2 第77戦闘航空団 (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09861 )」です
●「メッサーシュミット Bf109T-2 「第77戦闘航空団」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「メッサーシュミット Bf109」の空母戦闘機型は「T型」と呼ばれ、「Bf109E-3」をベースに艦上用の装備が施されていました
●「Bf109T」は、一連の「Bf109」シリーズの「B~K型」までのアルファベット順の呼称とは異なったラインとされ、空母艦載機用として、揚力を高めるために主翼端が延長され、さらに主翼の折りたたみ機構が追加されているのが大きな特徴です
●1943年秋、空母「グラーフ・ツェッペリン」の就航と共に「Bf109T」は艦載機として搭載される予定でしたが、1943年1月の総統命令によって他の大型艦とともに建造が中止されてしまったため、艦上機開発は中断、生産中の「Bf109T-1」型は主翼の延長はそのままに、着艦フックなどの艦上機用装備を撤去した陸上戦闘機「Bf109T-2」型として配備されることになりました
●このドイツ空軍に配備された「Bf109T」を再現
●同社「メッサーシュミット Bf109E-3」のキットをベースとして、レジン製の主翼延長用パーツをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●「Bf109T」の特徴である主翼を再現するべく、「前縁スラット」部、「翼端」部を再現したレジン製パーツをセット、キットパーツを加工した上取り付けるようになっています
●また機首左側面のエアインテークを再現したレジン製パーツもセットされています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで構成されています
・ コクピット内はシート、計器盤、操縦桿、サイドパネル、防弾鋼板などを再現しています
・ キャノピー前面の強化ガラスを再現したクリアパーツも付属しています
●オイルクーラーエアダクト内部用、パイロット用防弾板などのエッチングパーツが付属
●機体下面に装備された「FuG25 アンテナ」再現用のメタルロッドパーツも付属
●付属のデカールで
・ 第77戦闘航空団 第2中隊所属機 (赤5)
・ 第77戦闘航空団 第2中隊所属機 「赤1」 (ノルウェー/1941年9月)
・ 第101夜間戦闘航空団 所属機 (黄7/ドイツ/1943年春)
を再現する事が可能です
●機首のパーソナルマーク、機体番号、機体胴体・主翼・尾翼部の国籍マーク、ステンシル類をデカールで再現しています
●ドイツ機研究家の国江隆夫氏による「メッサーシュミット Bf109T-2型」実機資料が付属(4ページ)
●限定品