ドイツ山岳兵 グスタフ・ライン防衛戦 1944
「ドイツ山岳兵 グスタフ・ライン防衛戦 1944 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 39-45 Series No.6517 )」です
●第2次世界大戦後期におけるイタリア戦(グスタフライン防衛線)におけるドイツ軍の山岳兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット【 「イタリア戦線」について 】
●1943年9月、連合軍がイタリア半島に上陸、同時期にイタリアは連合国に休戦条約を締結し、イタリア半島においてドイツ軍と連合軍との戦いが繰り広げられます
●ただ、イタリア半島は山岳地が多くを占め、守り易い地形の上に大規模な戦力を展開することが難しいという特徴を持っていました
●ドイツ軍はその地形を生かして強固な防御ラインを何重にも構成、物量で押す連合軍に対して粘り強く抵抗し、突破されそうになったら後方の防御ラインに退くという作戦を採りました
●このため、連合軍は思うように進めなかった上に、「アンツィオ上陸作戦」は事実上の失敗に終わり、僅かな土地を巡って激闘が行なわれるという展開となります
・ ドイツ軍の抵抗の強さにより連合軍側はイタリア半島からドイツを目指すことを半ば諦め、フランスへの上陸(「ノルマンディ上陸作戦」)という方針を採ります
●「グスタフ・ライン」はドイツ軍側の主要な防御ラインの一つで、激闘で有名となった「モンテカッシーノ」を含んだ強固な防御陣地であり、連合軍側に出血を強いり、ドイツ軍側は4ヶ月もの間、同ラインで抵抗を継続することに成功したのでした【 「ドイツ山岳兵 グスタフ・ライン防衛戦 1944」のキット内容について 】
●この「グスタフ・ライン」で防御戦を展開したドイツ軍の山岳兵を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●フィギュアは、冬季におけるイタリア戦線の山岳地帯での戦闘中のシーンが表現されています
●フィギュアの内訳は、将校1体、下士官1体、小銃兵2体の合計4体です
●フィギュアの服装は、山岳兵用の防寒アノラックを着用、山岳ブーツを履いた姿となっています
・ 将校のフィギュアは、ズボンのみ防寒アノラックを履いています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、山岳兵用の防寒アノラックのゆったりとした造りが再現されています
・ 服の縫い目やポケットなどのディテール表現は繊細且つシャープなモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、フード部分は別パーツにより立体感の在る造形となっています【 「ドイツ山岳兵 グスタフ・ライン防衛戦 1944」のフィギュアのポージングについて 】
●小銃兵のフィギュアの1体は、大きく足を開き、ライフルを構えようとしているポーズです
●小銃兵のフィギュアの1体は、立った姿勢で、信号ピストルに弾を装填しているポーズ
●将校のフィギュアは、片膝を付き、受話器を持って叫んでいるポーズです
●下士官のフィギュアは、サブマシンガンを持ち、軽く構えながら移動しているポーズとなっています
●フィギュアランナーに付属している装備品類
・ 山岳帽 ×4
・ 信号ピストル ×1
・ 信号弾ケース ×1
・ 野戦電話機 ×1
・ マップケース ×1
●付属している装備品類
・ MP40サブマシンガン ×3
・ Gew41(W)自動小銃 ×2
・ カルカノM1981カービン ×1
・ ベレッタM1938サブマシンガン ×1
・ ブレダM1930機関銃 ×1
●ドラゴン製「GEN2 Gパーツ」が付属、ドイツ兵フィギュアの一部の装備品は、このパーツの中から選択して使用します
<ドラゴン GEN2 Gパーツ>
・ ヘルメット ×4
・ 双眼鏡 ×1
・ P-38 ピストル ×1
・ P-08 ピストル ×1
・ 飯盒 ×4
・ 柄付き手榴弾 ×3
・ MP-40用マガジンポーチ(2種) ×2
・ MP-43用マガジンポーチ ×2
・ P-38用ホルスター ×1
・ P-08用ホルスター ×1
・ ワルサーPPK用ホルスター ×1
・ 機関銃用工具入れ ×1
・ 雑嚢 ×4
・ マップケース ×1
・ ポンチョ ×4
・ 防毒シート ×4
・ モーゼル Kar98k用マガジンポーチ ×6
・ 銃剣 ×4
・ ガスマスクケース ×4
・ 水筒 ×4