カッターボートセット
「カッターボートセット (プラモデル) (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.WA009 )」です
●「カッターボートセット」を1/700のスケールで再現したプラスチックモデル組立キットです
●帝国海軍の艦船用の「カッターボート」を再現したキットです
●太平洋戦争中、「戦艦」から「巡洋艦」などに搭載された「9m カッターボート」、駆逐艦以下の艦艇に搭載された「7m カッターボート」、カッターに搭載可能なオールを再現したカッターボートセットとなっています
●既存のウォーターラインシリーズ等、1/700スケール艦船モデルキットへと取り付け、より実感溢れるモデルの作成を可能にするパーツセット
・ エッチングパーツと異なり、適度な厚みを持ったパーツで、折り曲げ加工をすることなく、ランナーから切り離してそのまま使用する事ができる手軽さもの魅力の一つです【 「カッターボート」について 】
●帝国海軍は、艦載艇として最も一般的な船として、「6m」、「7m」、「9m」という3種類のカッターを使用していました
●「6mカッター」は小艦艇用、「7mカッター」は駆逐艦用、「9mカッター」は巡洋艦以上の大型艦用として装備されました
・ 一応、上記によって各艦艇によって搭載されますが、利便性のためか小型のカッターを搭載している大型艦も見られるようです【 「カッターボートセット」のキット内容について 】
●この帝国海軍の「カッター」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ファインモールド社「ナノ・ドレッドシリーズ」としてプラパーツの成型技術力の限界に挑戦、レーザー加工によるハイディテールな彫刻を施した高い精度を持つパーツセットとなっています
●1/700のスケールの帝国海軍の艦船モデルのディテールアップに使用することで、より細かなディテールを持つモデルの制作への大いなる助けとなることでしょう
●各「カッター」は一体成型、カッターの底の部分まで再現しています
・ 側面のオール用の凹み、内部の腰掛、艇首座、艇尾腰掛の他、艇内の木目調のディテールが表現されています
・ 数本が繋がった状態のオールを再現したパーツも付属しています
●ファインモールド製「ラジアルボートダビットセット (大型艦用)」「ラジアルボートダビットセット 2 (小型艦用)」「ラフィングボートダビットセット (駆逐艦・小型艦艇用)」と合わせて使用して、さらなる精密感を演出する事が可能です【 「カッターボート」のパッケージ内容 】
・ 7mカッター ×8
・ 9mカッター ×8
・ オール ×8【 「カッターボート」の対応艦艇 】
・ 大戦中における日本海軍の軍用艦艇ほぼ全て
●取り付け・塗装方法
・ パーツの切り離しにはデザインナイフなどをご利用下さい
・ パーツの取り付けには、少量のプラスチックモデル用接着剤を設置面に塗布した上、ピンセットを用いて取り付けます
・ 塗装は、精密なディテールを活かすためエアブラシを用いた吹き付け塗装をお薦めします
●製品素材 : プラスチック
●2009年 完全新金型
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●「1/700スケール プラスチックパーツ ナノ・ドレッド シリーズ」について
・ 艦船モデルは、縮尺が小さいために、その細部の表現にはエッチングパーツが適しています
・ しかし、エッチングパーツは金属板を加工したものであり、立体物の造形としては厚みが不足するというのも事実です
・ また、エッチングパーツの加工には高度な技術が必要であり、それらの解答とも言えるのがファインモールド社の「ナノ・ドレッドシリーズ」です
・ 同シリーズは、細部パーツをプラパーツ(ABS)にて再現、同社が所有する3次元レーザー彫刻機による金型への微細加工と、ナノテク領域を扱う工業用プラスチック部品開発・製造会社の協力とによって実現し、プラパーツの成型技術の限界に挑戦するディテールによって、艦船モデルの細部を表現する究極のディテールアップパーツキットです