ソ連 医療戦闘員 1943-1945
「ソ連 医療戦闘員 1943-1945 (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35551 )」です
●「ソ連 医療戦闘員」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●キットは、第2次世界大戦時のソ連軍兵士が再現されており、担架に横たわる負傷兵1体と、担架を持つ白衣姿の看護兵2体、女性看護兵1体の合計4体のフィギュアセットです
●第2次世界大戦時、各国は前線兵士の不足により多くの女性兵士を採用しました
●特に、男女平等を信条とした共産主義のソ連においては非常に顕著で、後方要員のみならず場合によっては最前線においてもその姿が見られました
●ただ、基本的には主な勤務先は衛生や通信部隊などで、多くの女性看護兵が活躍しました
●キットは、この女性看護兵を中心にしたストーリーを持ったセットで、前線後方において、負傷兵を運んでいる様子とそれを見守る女性看護兵を再現、負傷兵には戦いの疲れと後送される安堵感の表情が表現され、戦争の1シーンを切り取ったかのような内容となっています
●兵士の服装は、詰襟式の「ルパシカ」型野戦服とブーツ姿で、1943年頃から終戦時までの大戦後期のタイプとなっています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です
・ 白衣の裾とスカート部分は別パーツで、立体感在る造形となっています
●フィギュアの服の皺の表現はスケールに沿っており、服の袖やポケットなどシャープな彫刻が施されています
各「フィギュア」について
●負傷兵のフィギュアは、担架に横たわり腕を前に交差しているポーズです
・ 負傷兵らしく、軍服の襟を開襟状態にしています
・ 顔の表情は、筋肉の緊張が緩み、目を閉じた状態が表現されています
●担架を持つフィギュアの2体は、両手で担架を持ち、歩いているポーズとなっています
・ 両フィギュアは、野戦服の上から白衣を着用、略帽を被っています
●女性看護兵のフィギュアは、救護バックを肩に掛け、片手には背嚢を持ち、もう一方の手で負傷兵を労わっているポーズです
・ 服装は、「ルパシカ」型野戦服にスカート、ベレー帽を被った姿となっています
●装備品とアクセサリー類
・ 担架×1
・ 枕×1
・ 1915年型背嚢×1
・ 救護バック×1
●2010年 完全新金型