ドイツ オートバイ兵 4体 + サイドカー 1台 (アベール製エッチングパーツ付)
「ドイツ オートバイ兵 4体 + サイドカー 1台 (アベール製エッチングパーツ付) (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3548F )」です
●「ドイツ オートバイ兵 4体 + サイドカー 1台 (アベール製エッチングパーツ付)」です
●同社「ドイツ BMW R75 軍用サイドカー」に、オートバイ兵4体とアベール社製の専用のエッチングパーツを付属したバリエーションキットです
●マスターボックス社が得意とするフィギュアを「BMW R75 軍用サイドカー」にセットしたもので、乗車姿勢のオートバイ兵が夏季用ユニフォームと冬季用ユニフォームを着用した姿の2種類のフィギュアをセット、このワンパッケージでジオラマシーンやビネットから、単品作品まで幅広く活用できることでしょう
●「アベール」社製のエッチングパーツが付属、スポーク部分のディテールアップに特化したパーツで、オートバイキットの最大の見せ場と言われる繊細なスポークを再現することが可能です
●「ツェンダップ KS750 オートバイ」とともに、第2次大戦下のドイツ軍の機動力を支えたのが「BMW R75 オートバイ」です
●「軍用型」を想定して開発された「BMW R75 オートバイ」は、ヘビーデューティに耐える設計を施されており、寒冷地から熱帯地までの運用に耐え、サイドカーから、小型トレーラー・小型砲の牽引も可能とする、高い汎用性を持っていました
●「BMW R75 オートバイ」は、1940年から1944年までの間に約16000台以上が生産され、極寒の東部戦線から熱帯の北アフリカ戦線まであらゆる戦場に登場し、ドイツ軍の「軍馬」として使用されていました
●この「BMW R75 オートバイ」の「サイドカー」タイプを再現
●ドイツ軍のあらゆる戦場シーン及び年代に登場するオートバイですので、単体モデルだけでなく、ビネット、ジオラマ等に幅広くマッチするキットとなっています
●「BMW R75」は、実車同様のフレーム構造でパーツを構成し、エンジン部なども精密に再現されています
・ フロントフォーク、ヘッドライト、ハンドル、シート、マフラー、ペダル類も別パーツ化しています
・ タンク部は左右分割のパーツで構成、タンク右サイドの変速機レバー、給油口なども別パーツで再現されています
●「サイドカー」部は左右分割のパーツで構成、下面フレーム部も別ブロック化して再現しています
・ サスペンション、フロントのカバー、フェンダー、機銃架も精密に再現
・ 「MG34」「MG42」を再現したパーツが付属、サイドカー正面部に選択して取り付ける事が可能です
●「BMW R75」及び「サイドカー」のタイヤはプラスチック製
・ ホイールのスポークはプラスチック製パーツながら、スポーク空間を打ち抜いた精密な彫刻を施したパーツで再現
・ フロントタイヤ用のフェンダーは2種付属
●「BMW R75」「サイドカー」に装備する雑具箱(×3)を再現したパーツが付属しています
●「アベール」社製のエッチングパーツが付属、内容はホイールのスポーク部分を再現するもので、左右3分割となっており、立体感と精密感溢れる仕上がりが演出できるでしょう
●オートバイ兵のフィギュアが4体付属、夏季用と冬季用の2種類が用意されており、どちらかを選択して使用できます
・ 夏季用のフィギュアは、「M36野戦服」にブーツ姿です
・ 冬季用のフィギュアは、ドライバーが「オートバイ兵」用の「ゴム引きコート」、サイドカーに乗るフィギュアは「オーバーコート」を着用した姿となっています
・ どちらも、第2次大戦前期の服装ですが、この服装は大戦後期においても見られましたので、大戦を通じて使用することができます
●各フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、コートの裾の部分は細かく細分化された別パーツにより立体感在る造形となっています
●フィギュアの服の皺の表現はスケールに沿ったもので、細部のモールドはシャープに彫刻されています
●フィギュアのポーズは、ドライバーがオートバイに跨り、両腕でハンドルを持った姿勢、サイドカーに乗るフィギュアは、サイドカーに座り、装備している機関銃に手を置いている状態となっています
●夏季用のドライバーのフィギュアは、2種類の頭部が用意されており、ヘルメットを被っている状態と、無帽で防塵ゴーグルを頭に付けている状態とを選択できます
●冬季用のサイドカーに乗るフィギュアは、防寒用の頭巾を着用した姿となっています
●迷彩カバーの付いたヘルメットが1個付属、通常のヘルメットと選択して使用できます
・ この迷彩カバー付きヘルメットは、白色に塗れば雪の冬季用とすることが可能です
●「BMW R75 軍用サイドカー」に乗せる荷物などのアクセサリーパーツが付属しています
・ ガスマスクが用意されており、これは前照灯の前に付けて管制スリット代わりとするもので、オートバイを一風変わった風貌に変化させることができます
●アクセサリーパーツ
・ 「モーゼル Kar98k ライフル」 ×4
・ ライフル用マガジンポーチ ×8
・ マップケース ×1
・ ヘルメット ×3
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×1
・ 水筒 ×4
・ ガスマスクケース ×3
・ 防毒シート付きガスマスクケース ×1
・ 雑嚢 ×1
・ 携帯シャベル ×1
・ 飯盒 ×1
・ ポンチョ ×1
・ 柄付き手榴弾付きポンチョ ×1
・ オートバイ用荷物(大小2種) ×各1
・ ガスマスク(前照灯の前に付けて管制スリット代わりとするもの) ×1
●マーキングは、5種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 所属不明(国防軍) 救護車
・ 降下猟兵ラムケ旅団(リビア、チュニジア / 1942~1943年)
・ 第14降下猟兵師団(アンツィオ / 1944年)
・ 第24戦車師団(スターリングラード / 1942年)
・ 第24戦車師団(スターリングラード / 1942年)
●説明書の塗装例に基づく部隊マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています
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●ワンポイント
・ この車両に使わなかったフィギュアは、もちろん同社の「ドイツ BMW R75 軍用サイドカー」に乗せることが可能です
・ 他社の「BMW R75 軍用サイドカー」等に使用する場合は、多少の摺り合わせが必要となる可能性がありますので注意して下さい