アメリカ海軍機 WW2 標準塗装色
「アメリカ海軍機 WW2 標準塗装色 (塗料) (GSIクレオス Mr.カラー 飛行機色セット No.CS653 )」です
●「アメリカ海軍機 WW2 標準塗装色」セットです
●第2次大戦下において、アメリカ海軍で使用されていた機体色3色を再現したカラーセットです
●1941年にアメリカ海軍は艦載機を含む軍用機の塗装を、上から見える部分を「ノンスペキュラー ブルーグレイ」、それ以外の部分を「ノンスペキュラー ライトグレー」へと変更されました
●それに続き1943年には新たな塗装パターン「トライカラー スキーム」が制定され、「ノンスペキュラー シーブルー」「セミグロス シーブルー」「インターミディエイトブルー」「ノンスペキュラー インシグニア ホワイト」が使用されていました
●そして、1944年以降は全面「グロス・シーブルー」へと変更されることになります
●「F4F ワイルドキャット」「F6F ヘルキャット」「TBF アヴェンジャー」「F4U コルセア」「SBD ドーントレス」「SB2C ヘルダイバー」などの機体にこの塗装パターンが適用されました
●このアメリカ海軍機体色のうち「ノンスペキュラー ライトグレー」「ノンスペキュラー シーブルー (セミグロス シーブルー)」「インターミディエイト ブルー」の3色を再現しています
●「アメリカ海軍機 WW2 標準塗装色」セットは次のよう内容となっています
・ C-365 グロスシーブルー (光沢) (FS15042)
(ノンスペキュラー シーブルー / セミグロス シーブルー)
・ C-366 インターミディエイトブルー (3/4つや消し) (FS35164)
・ C-367 ブルーグレー (3/4つや消し) (FS35189)
(ノンスペキュラー ブルーグレー)
となっています
●「グロスシーブルー」は「光沢」となっておりますので、適宜「フラットベース (C-30)」を使用して下さい
●このカラーセットは、実機のカラーを忠実に再現し、小さい模型に塗ると暗く仕上がってしまいますので、スケールに応じて「ホワイト(C-1)」または「ライトグレー(C-324)」を少量加えて明るめに調整して下さい
●「ノンスペキュラー ライトグレー」の対応色は同社Mr.カラー「グレーFS26440 (C-325)」
●「ノンスペキュラー インシグニア ホワイト」の対応色は同社Mr.カラー「ホワイトFS17875(つや消し) (C-316)」
●「Mr.カラー」ベース(いわゆるラッカー系塗料)です
●エアブラシにも筆塗りにもどちらにもマッチします
●うすめ液は「Mr.カラーうすめ液」をご使用下さい
●各18ml×3色セット
●塗り面積の目安:0.2~0.6平方メートル(3回塗り)
●画像は色見本ですので実際に塗装された場合と異なる時があります、参考までにご参照下さい