イギリス空軍機 WW2 中・後期標準塗装色
「イギリス空軍機 WW2 中・後期標準塗装色 (塗料) (GSIクレオス Mr.カラー 飛行機色セット No.CS652 )」です
●イギリス空軍の中期から後期にかけての標準迷彩を再現するカラーセット
●第2次大戦当初、イギリス空軍においては機体上側側面にダークグリーンとダークアースを用いた迷彩塗装を施していました
●この迷彩は機体が地上にある場合や低高度では有効でしたが、中高度以上ではかえって目だってしまい、「バトル・オブ・ブリテン」以降は新たな迷彩が施される事になります
●新しくなった迷彩は、機体上面を「ダークグリーン」と「オーシャングレー」、機体下面を「ミディアムシーグレー」で塗装、終戦までこのパターンが使用されることになります
●「スーパーマリン スピットファイア」「ホーカー タイフーン」「デハビランド モスキート」「ホーカー テンペスト」などの機体にこの迷彩が施されました
●このイギリス中期~後期の標準迷彩色を再現した特色カラー3色セット
●「イギリス空軍機 WW2 中・後期標準迷彩色」は次のような内容となっています
・C-361 ダークグリーン(BS641)
・C-362 オーシャングレー
・C-363 ミディアムシーグレー(BS637)
●なお、新迷彩が採用された直後、「オーシャングレー」の不足を補うために用いられた「ミックスドグレイ」は、このセットに入っている「ミディアムシーグレー」と「つや消しブラック(C-33)」を7:1の割合で混色して作成できます
●このカラーセットは、実機のカラーを忠実に再現し、小さい模型に塗ると暗く仕上がってしまいますので、スケールに応じて「ホワイト(C-1)」または「ライトグレー(C-324)」を少量加えて明るめに調整して下さい
●「Mr.カラー」ベース(いわゆるラッカー系塗料)です
●エアブラシにも筆塗りにもどちらにもマッチします
●うすめ液は「Mr.カラーうすめ液」をご使用下さい
●各18ml×3色セット
●塗り面積の目安:0.2~0.6平方メートル(3回塗り)
●画像は色見本ですので実際に塗装された場合と異なる時があります、参考までにご参照下さい