SH-3D/HSS-2A シーキング
「SH-3D/HSS-2A シーキング (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09914 )」です
●「SH-3D/HSS-2A シーキング」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「SH-3D シーキング/HSS-2A シーキング」は、全天候型哨戒ヘリコプターで、「H-34」の後継機として開発されました
●艦載機として設計されたため、テールブームやメインローターは折り畳めるようになっており、様々な装備を搭載することが可能な機体で、空母防衛のために魚雷や対艦ミサイルを搭載したり、担架を装備して救難機として運用されたり、ソノブイやディッピングソナーを、MADを搭載して早期警戒の役割を果たしたりもします
●元は「HSS-2A」という名称で呼ばれていたのですが、海軍の命名規則改定に際し「SH-3D」と呼ばれるようになりましたが、海上自衛隊では採用当時の「HSS-2A」のままの呼称が続いています
●「SH-3D シーキング」は「アポロ宇宙船(第8・10・11・12・13号)」の司令船回収にも運用されました
●特に、人類初の月面着陸を達成した「アポロ 11号」の宇宙飛行士回収時には、その模様が世界中に中継されました
●アポロ司令船の回収を行った本機の機首には、司令船のシルエットを模した回収マークが記されています
●この「SH-3D シーキング/HSS-2A シーキング」を再現
●同社「HSS-2B シーキング」のキットをベースに、2009年末に開発した新規プラパーツ「小型のスポンソン」「短い水平尾翼」などのパーツをセットして汎用型の「SH-3D シーキング」を再現したバリエーションキットとなります
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、船体型の機体下面、テールブーム、スポンソン部は別ブロック化したパーツで再現されています
・ 機体パーツにはパネルラインがハセガワらしい凹モールドで彫りこまれており、細かな突起部分は凸モールドで再現されています
・ 胴体のウインド部はクリアパーツで再現、胴体後部のバブル観測窓は凸状に張り出した状態を再現しています
●テールブームは折畳みラインで分割され、独立したブロックで構成されています
・ 5枚羽のテールブレードは一体成型のパーツで再現
●左右に設置されたスポンソン部は、独立したブロックで構成、ステー部などは別パーツで再現されています
●「T-58 ターボシャフトエンジン」は吸気口と排気口を再現
●メインローターは別ブロック化したパーツで構成、5枚のローターブレードはそれぞれ独立した1枚のパーツで再現されています
・ メインローターブレードは展開・収納状態を選択して再現することが可能
●機体先端のキャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、シート両側のウインド部は別パーツにて再現されています
・ コクピット内はシート、操縦桿、計器盤、コンソールパネル、フットペダル、隔壁を再現しています
・ 計器盤を再現したデカールが付属しています
●機体外装パネルの一部を再現したエッチングシートが付属しています
●付属のデカールで
・ SH-3D : アメリカ海軍 対潜空母 USS ホーネット搭載 第4対潜ヘリコプター飛行隊所属機 (NT66/152711/1969年 アポロ宇宙船の司令船回収マーク3個)
・ SH-3D : アメリカ海軍 対潜空母 USS タイコンデロガ搭載 第4対潜ヘリコプター飛行隊所属機(NT401/152711/(1971年 アポロ宇宙船の司令船回収マーク5個)
・ HSS-2A : 海上自衛隊第121航空隊 館山基地所属機 「71」
のうち、いずれか1種を再現することが可能です
●アポロ回収マーク、部隊エンブレム、機体番号、米・日の国籍マーク、「NAVY」「海上自衛隊」などのロゴ、ステンシル類を再現したデカールが付属しています
●限定品