F-15J イーグル 戦技競技会 2010
「F-15J イーグル 戦技競技会 2010 (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01917 )」です
●毎年1度、全国に配備されている航空自衛隊の戦闘機部隊の能力を競う一大イベント「航空総体 戦技競技会(戦競)」、2010年は5月24日より開催されました
●2010年の「戦競」は、約11年ぶりに「F-15」と「F-2」の2部隊がタッグを組んでミッションを遂行する、コンバットパッケージによる競技が実施されました
●競技の内容は、「F-2A」が侵攻してくる敵艦艇を迎撃するため「対艦ミサイル」を搭載し出撃、「F-2A」を撃破するために飛来する飛行教導隊のアグレッサー(仮想敵機)を妨害・撃破するために「F-15J」が援護するというものでした
●天候の都合上、競技は14日間にわたる長期戦となってしまいましたが、大きな事故もなく無事競技は終了し、小松基地所属の「F-15J 第303飛行隊」と三沢基地所属の「F-2A 第3飛行隊」のタッグが優勝を勝ち取りました
●この2010年度の「航空総体 戦技競技会」へと参加した「F-15J イーグル」を再現
●毎年、競技への士気を高めるために施される「戦競」参加機のスペシャルマーキングを付属のデカールで再現、見事優勝を勝ち取った「小松基地 第303飛行隊」所属の機体ほか2部隊の「F-15J イーグル」の機体マーキングを再現することができる内容となっています
●同社「F-15J イーグル 航空自衛隊 (E012)」のデカール替えバリエーションキットとなります
●機体のパーツ構成は、機首ブロック、機体胴体ブロック、主翼ブロック、尾翼ブロックに大きく分割されており、各ブロックを組立後、機体胴体ブロックへと連結して「F-15J イーグル」を完成させます
●機体全体には、ハセガワらしい繊細な凹モールドでパネルラインが再現されています
●機体尾部のエンジンノズルはアイリスカバー無しの状態を再現しています
●コックピット後方の「エアブレーキ」は別パーツで再現、開閉状態を選択して組立てることができます
●降着装置は、脚柱、タイヤ、脚カバーをそれぞれ独立したパーツで再現しています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで構成、開閉状態を選択して組立てる事ができます
・ コックピット内はシート、計器盤、操縦桿、隔壁を再現しています
●「F-15J イーグル」用の機外兵装として
・ 600ガロン 増槽 ×2
が付属しています
●「ミサイル」「爆弾」などのパーツはセットされていませんので、同社「エアクラフト イン アクション シリーズ」の「エアクラフトウェポン 5 (アメリカ ミサイル&ランチャーセット)」「航空自衛隊 エアクラフトウェポン 1 (自衛隊 ミサイル&ランチャーセット)」などから機体に合わせて別にお求め下さい
●付属のデカールで
・ 航空自衛隊 第6航空団 第303飛行隊所属 1番機 (優勝機/龍/22-8935/小松基地/2010年)
・ 航空自衛隊 第83航空団 第204飛行隊所属 1番機 (美鷲/42-8950/那覇基地/2010年)
・ 航空自衛隊 第8航空団 第304飛行隊所属 1番機 (天狗/22-8932/築城基地/2010年)
のいずれか1種を再現する事ができます
●機首・尾翼などに描かれた戦競時のスペシャルマーク、スピードブレーキ上の「今年もやらんといかんばい!」の文字、機体番号、国籍マーク、ステンシル類などを再現したデカールが付属しています
●限定品