ピラタス PC-6C/H2 ターボ ポーター STOL小型輸送機
「ピラタス PC-6C/H2 ターボ ポーター STOL小型輸送機 (プラモデル) (ローデン 1/48 エアクラフト プラモデル No.440 )」です
●「ピラタス PC-6C/H2 ターボ ポーター STOL小型輸送機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1959年に初飛行したスイスの「ピタラス PC-6」は山岳地での輸送などの目的で開発された機体です
●平原が少ないスイスでの運用を考慮して、非常に高い短距離離着陸性(STOL性能)を持っています
●また、不整地への着陸を想定して、機体強度も高く極地や山岳地での評価が非常に高い機体です
●搭載されているエンジンは当初レプシロでしたが、後にターボプロップに変更されています
●「ピラタス PC-6」は、アメリカのフェアチャイルド社においてもライセンス生産され、ベトナム戦争時には「フェアチャイルド AU-23 ピースメーカー」として陸軍へと導入されています
●山岳地帯や極寒の地において多様され、日本の南極観測隊でも運用されたり、固定翼機の高所離着陸記録なども保持しており、現在でも数多くの機体が使用されている息の長い機体です
●この民生用の「ピラタス社 PC6C/H2ターボポーター STOL小型輸送機」を再現
●機体胴体は左右分割のパーツで構成、機首、主翼部、水平尾翼部などは別ブロック化して再現しています
・ ターボプロップ機独特の細長いスマートなライン、収納力の大きさをアピールする角断面の機体形状を再現
・ 機体全面のパネルラインは凹モールドで再現されています
・ 機体側面のパイロット用のドア、大きなドアは別パーツにて再現されています
・ 垂直尾翼の方向舵は別パーツにて再現されています
●コクピット内の並列2座のシート、後部客席の4座のシートが再現されています
●キャノピーシールド、側面の窓、各種灯火類はクリアパーツで再現されています
●機体マーキングは「AIR AMERICA」で運用されている3種を再現可能
・ Air America 「238」 aircraft from Air America movie with inspired a/c number
・ Air America 「N3612R」 June 1971, July 1974, based at miscellaneous airfields in Viet Nam, Laos and Thailand
・ Air America 「N365F」 Udorn, August 1971 May 1974, based at miscellaneous airfields in Viet Nam, Laos and Thailand
●機体番号、白縁の青ライン、アメリカ国旗マーク、計器盤メーターなどを再現したデカールが付属しています