アーマード カー (装甲車)
「アーマード カー (装甲車) (プラモデル) (童友社 レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ No.003 )」です
●「アーマード カー (装甲車)」をノンスケールで再現したプラスチックモデル塗装済組立キット
●「アーマードカー」は「ダ・ヴィンチ」の手稿の中でも、最も有名なもののひとつです
●平和や自然を愛する「ダ・ヴィンチ」が、どのような理由からこの「アーマードカー」を考案したのか、今となってはわかりませんが、「ダ・ヴィンチ」は1485年にこの「アーマードカー」をのスケッチを残しています
●「ダ・ヴィンチ」の「アーマードカー」は、古代から考案されていた亀の甲羅を思わせる装甲車を改良したもので、敵の攻撃を跳ね返し、また大砲を360度に配置することで威嚇しながら進む装甲車でした
●この車両は外部が円形の形をしており、内部で4人の人間によって動かされ、内部に組み込まれた駆動ギアを回転させることで、連結された車輪を回して前進する構造となっています
●軽量のキャノン砲が円形の土台の周囲にいくつも配置され、360度ぐるりと砲撃できるようになっています
●外部は、円形の土台の上に、屋根に物見やぐらがついた円錐状の装甲がかぶさっている形状となっています
●この巨大な装甲車は、動力不足でもあり実際に戦場で使用される事はありませんでした
●この亀を思わせるような円錐状の装甲を持った「アーマードカー」を再現、「ダ・ヴィンチ」が考案したギミックを立体化して楽しむことができます
●各パーツはすべてランナーから切り離した状態で、木目調の塗装を施されている、接着剤不要の塗装済み組立キット
●パーツを組み合わせるだけで、木目調の塗装をされた「パドル ボート」を再現することができます
●「アーマードカー」の底面には4つの車輪が設置されており、走行させることができます
●360度方向に向いた大砲も再現されています
●組立説明書とダ・ヴィンチのノートについて解説した特製リーフレットが付属
●完成時の大きさ : 横 180mm × 高さ 130mm × 幅 180mm
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●「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」について
・ 「最後の晩餐」「モナ・リザ」と言えば誰でも知っている、絵画、彫刻、建築、土木、人体の科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
・ 「ダ・ヴィンチ」は芸術家としての顔だけでなく、科学者・発明家としてもその類い稀な才能を発揮していました
・ 「ダ・ヴィンチ」の思考を記したスケッチの中には、まるで現代の3DCGを思わせるほど内部の構造まで書き込まれているものもあり、それはまさに機械の設計図を思わせるものでした
・ 500年以上も前に「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が発明した機械や構造はどれもが斬新で独創的、造形美さえも感じさせてくれるものもあります
・ この「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」では、彼の多種多様な発明のスケッチを塗装済みキットとして立体化しています
・ 塗装済みで接着剤不要の組み立てキットで、図面から読み取れるギミックも再現されています
・ 現在の機械の元となる「ダ・ヴィンチ」の発明に直接触れることができるこのシリーズ、ぜひお手元に取って「ダ・ヴィンチ」の軌跡を感じて取って下さい