エアリアルスクリュー (空気スクリュー)
「エアリアルスクリュー (空気スクリュー) (プラモデル) (童友社 レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ No.002 )」です
●「レオナルド・ダ・ヴィンチのノート」に残る発明の草稿「エアリアルスクリュー」を立体化した内容となっています
●「レオナルド・ダ・ヴィンチ」によって設計された「空気スクリュー」は、今で言う「ヘリコプター」の先駆けと捉えられています
●「ダ・ヴィンチ」は、宙に浮く原理として、空気には密度があり、その空気を圧縮し、かき分けることで上昇することができると考えていました
●目に見えない空気をかき分けるための巨大なスクリューを回転させる装置を考え、この直径4.5mもある装置は、「葦」「リネン」「ワイヤー」で構成されており、回転させることにより空気を圧縮させて宙に浮かぶように考案されていました
●装置を操作する土台部分には4人の人間が立ち、中心の軸を回転させることでプロペラを回転させ、装置を宙に浮かばせようとしていたと思われています
●「ダ・ヴィンチ」の時代には今日の飛行機を作成する技術は発明されていなかったにもかかわらず、彼は回転翼飛行という、まったく新しい発想を持っていたと見られる草稿です
●この渦巻状のスクリューを持った「エアリアルスクリュー」を再現、「ダ・ヴィンチ」が考案したギミックを立体化して楽しむことができます
●各パーツはすべてランナーから切り離した状態で、木目調の塗装を施されている、接着剤不要の塗装済み組立キット
●パーツを組み合わせるだけで、木目調の塗装をされた「エアリアルスクリュー」を再現することができます
●土台の紐をひっぱると、スクリューとプラットフォームが回転します
●台座に設置する3人のフィギュアも付属しています
●組立説明書とダ・ヴィンチのノートについて解説した特製リーフレットが付属
●完成時の大きさ : 横 160mm × 高さ 135mm × 幅 160mm
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●「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」について
・ 「最後の晩餐」「モナ・リザ」と言えば誰でも知っている、絵画、彫刻、建築、土木、人体の科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
・ 「ダ・ヴィンチ」は芸術家としての顔だけでなく、科学者・発明家としてもその類い稀な才能を発揮していました
・ 「ダ・ヴィンチ」の思考を記したスケッチの中には、まるで現代の3DCGを思わせるほど内部の構造まで書き込まれているものもあり、それはまさに機械の設計図を思わせるものでした
・ 500年以上も前に「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が発明した機械や構造はどれもが斬新で独創的、造形美さえも感じさせてくれるものもあります
・ この「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」では、彼の多種多様な発明のスケッチを塗装済みキットとして立体化しています
・ 塗装済みで接着剤不要の組み立てキットで、図面から読み取れるギミックも再現されています
・ 現在の機械の元となる「ダ・ヴィンチ」の発明に直接触れることができるこのシリーズ、ぜひお手元に取って「ダ・ヴィンチ」の軌跡を感じて取って下さい