三菱 キ67 四式重爆撃機 飛龍 浜松教導飛行師団
「三菱 キ67 四式重爆撃機 飛龍 浜松教導飛行師団 (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01907 )」です
●「三菱 キ67 4式重爆撃機 飛龍」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●重爆に関する教育を担当した「浜松陸軍飛行学校」を、昭和19年6月に改称したのが「浜松教導飛行師団」です
●本隊は「キ67 試作機」の審査なども行い、同隊の機体の尾翼には「浜松陸軍飛行学校」時代から「ハマヒ」を図案化したマークが記されていました
●「浜松教導飛行師団」所属の機体には、飛行学校所属の機体には珍しく「蛇行迷彩」を施した機体が存在していたそうです
●この「浜松教導飛行師団」所属、グラスノーズの「4式重爆撃機 飛龍」を1/72スケールで再現した組立キット
●付属のデカールで「蛇行迷彩」を施した機体(159)と、暗緑色の塗装を施された機体(715)のいずれか1種を再現することができる内容となっています
●同社「三菱 キ67 4式重爆撃機 飛龍 (CP019)」のデカール替えバリエーションキット
●機体胴体は左右分割のパーツで構成、機体内部の一部も再現したコクピットブロックを挟み込んで組立てる構成となっています
・ 機首部、コクピット後部パネル、尾部銃座、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化したパーツで構成
●機首銃座、尾部を始め機体各所に接地された銃座カバーはクリアパーツで再現、窓枠のラインは凹モールドで再現されています
●機体下部の「爆弾倉」は、パーツを加工することで開閉状態を選択して組立てることができます
●主脚部は脚柱、タイヤ、脚カバーをそれぞれ別パーツで再現、尾輪部は一体成型のパーツとなっています
●キャノピーは3ピースのクリアパーツで再現、上部窓は開閉状態を選択して組立てることができます
・ キャノピーの窓枠ラインは凹モールドで再現されています
・ コクピット内はシート、操縦桿、計器盤、無線手席、無線装置、爆撃手席、燃料タンクを再現しています
・ 計器盤のメーター類は付属のデカールで再現しています
●「4式重爆撃機 飛龍」の「爆弾倉」用の兵装として
・ 50kg タ弾 ×16
・ 800kg 魚雷 ×1
が付属、お好みに応じて「飛龍」の「爆弾倉」内に取り付けることができます
●付属のデカールで
・ 浜松教導飛行師団 所属機 「159」 (上面蛇行迷彩・下面無塗装銀/1944~45年)
・ 浜松教導飛行師団 所属機 「715」 (上面暗緑色ベタ塗り・下面無塗装銀/1945年)
のいずれか1種を再現することが可能です
●尾翼に記された「ハマヒ」を図案化したマーク、機体番号、日の丸、識別帯などを再現したデカールが付属
●限定品