ソ連 赤軍歩兵突撃シーン 1941年 夏 (ソ連軍兵士 6体)
「ソ連 赤軍歩兵突撃シーン 1941年 夏 (ソ連軍兵士 6体) （プラモデル） (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3563 )」です
●「ソ連 赤軍歩兵突撃シーン 1941年 夏 （ソ連軍兵士 6体）」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「独ソ戦」初期におけるソ連軍兵士6体の突撃シーンを再現したセットです
●キットは、今まさに「突撃」に入るシーンが表現されており、各フィギュアは駆け出そうとするダイナミックな姿をポーズ化、フィギュアの顔には「突撃」の際の緊迫感や高揚感に溢れる表情が再現されています
・ ソ連軍は陸軍大国で、最終的に戦闘の勝利を掴むのは、歩兵による「突撃」によるものという伝統が有りました
・ 独ソ戦が開始された際、ドイツ軍は、敵陣の壁をピンポイントで縦深突破、大きく敵陣地に侵入した後に包囲網を形成し殲滅するという、フランス戦などと同じ「電撃戦」の戦法でソ連領内に攻め込みます
・ しかしながら、ソ連軍はドイツ軍による包囲網の中で絶望的な状況になっても簡単に降伏せずに「突撃」を実行します
・ 連戦連勝を誇っていたドイツ軍は、大きな犠牲を出しながらも続けて「突撃」してくるソ連兵の姿に初めての「脅威」を感じることになります
●この「ソ連 赤軍歩兵突撃シーン 1941年 夏」では、「突撃」の指示を出す将校を中心に、伏せている状態から駆け出している状態までを、フィギュア5体を使って順を追ってポージングした内容となっています
●将校以外の兵士フィギュアは、着剣した状態の「モシン・ナガン」ライフルを所持、白兵戦に挑もうとする姿となっています
●各兵士フィギュアは、上にコブが付いたヘルメット、襟章、特徴的な膝のあて布などソ連軍の1941年以前に見られた大戦初期の軍装が再現されています
・ 独ソ戦の緒戦の敗北により臨時徴用された兵士では無く、装備状態の優良な正規の「ソ連軍歩兵」をイメージしたフィギュアとなっています
●各フィギュアの服の皺の表現はスケールに沿ったものとなっており、ソ連兵士の独特の服の質感を強弱をつけた皺のモールドや、皺のパターンの細かさなどにより再現しています
●また、ポケットやサスペンダーなど非常にシャープなモールドが彫刻され、袖の部分などもしっかりとしたモールドが刻まれています
●フィギュアの顔には、「突撃」の為に叫んでいるところや、緊張の為に歯を喰いしばっている状態が彫刻され、「突撃」を前にしたソ連軍兵士の緊迫感が演出されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足とパーツ分割され、上着の裾の一部別パーツ化し、立体感溢れる表現となっています
●各フィギュアには選択パーツが用意され、顔の表情や、ヘルメット装備の有無などを選択して作成することができるようになっています
●雑嚢などの装備品は、各フィギュアの姿勢に合わせて歪んだ状態で成型されています
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各「フィギュア」の内容
●フィギュアの1体は、将校を再現しており、「突撃」を指示する為に上体を仰け反りながら後方に向かって叫んでいるポーズとなっています
・ 右腕は2種類用意されており、拳銃を持っている腕か、サブマシンガンを持つ腕を選択して使用できます
・ 拳銃を持っている腕は、拳銃を含めて一体成型されています
・ サブマシンガンは独ソ戦初期に見られた「デクチャレフPPD」サブマシンガンの3タイプが付属、選択して使用することができます
●ソ連軍兵士は、フィギュア5体を使って「伏せ」の状態から「駆け出している」状態までのポーズを再現しています
●5体のポーズは
・ 伏せている姿で、両手を付きながら起き出そうとしているポーズ （略帽着用）
・ 伏せた状態から上体を起こした姿で、片手を地面について「今、突撃に移らんとする」というポーズ （無帽の状態に包帯が巻かれた姿/ヘルメット姿の選択式）
・ フィギュアの1体は、片手を地面について、上体を前屈みにしているポーズ （略帽を着用/ヘルメット姿の選択式）
・ 駆け出そうとするポーズで、片足のみを地面につけ、前方に体重をかけて、走り出す姿 （略帽を着用/ヘルメット姿の選択式）
・ 前傾姿勢で走り始めているポーズ
となっています
●装備品内容
・ 銃剣付き「モシン・ナガン」ライフル ×5
・ 「モシン・ナガン」ライフル用マガジンポーチ ×6
・ 「デクチャレフPPD1934」 ×1
・ 「デクチャレフPPD1934/38」 ×1
・ 「デクチャレフPPD1940」 ×1
・ 「デクチャレフPPD」用マガジンポーチ ×１
・ ヘルメット ×3
・ 双眼鏡 ×１
・ ピストルホルスター ×1
・ 水筒 ×5
・ 携帯シャベル ×5
・ マップケース ×1
・ 雑嚢 ×5
・ 背嚢（3種） ×各1
・ その他装備品
●2010年 完全新金型
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●パッケージに含まれているフィギュア全部を使用して「突撃」シーンを再現したビネットなどを作成したり、2～3体をセレクトして「T-26」「BT-7」など独ソ戦初期にみられた戦車などと組合せて使用したりすることができます
