ドイツ 7.5cm Pak40/2 auf SfI 2 Sd.Kfz.131 マーダー 2
「ドイツ 7.5cm Pak40/2 auf SfI 2 Sd.Kfz.131 マーダー 2 (プラモデル) (エース 1/72 ミリタリー No.72271 )」です
●「ドイツ マーダー2 7.5cm対戦車自走砲」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時における主力対戦車自走砲である「マーダー2」を再現したキットです
●バルバロッサの始まりでドイツ軍は強力な敵戦車「T-34」などに遭遇し対戦車戦闘に必要な車両の開発が急務となりました
●そこで旧式化した戦車に対戦車砲を搭載した自走砲が数多く作られました
●「マーダー2」は、「2号戦車」の車体を利用し、「7.5cm 対戦車砲 Pak40」を搭載した自走砲で、戦車猟兵の主力対戦車車両として活躍しました
●この「7.5cm対戦車自走砲 マーダー2」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●砲身部は、砲尾も合わせて一体成型となっており、上下方向に可動式です
●防盾部は、実車と同様な2重構造が再現されています
●揺架及び砲架は左右分割式となっています
●戦闘室の装甲板は、左右共1パーツで構成
●車体内部が再現されています
・ 無線器、エアクリーナー、操縦手席、トランスミッションなどがパーツ化されており、車体内部には床の滑り止めパターンのモールドが彫刻されています
●車体下部は、各装甲板を組み合わせる箱組み方式です
・ サスペンション部は、別パーツとなっています
●履帯はエッチングパーツ製で、片側2分割された半ベルト式となっています
・ 履帯の厚みを再現するために2枚重ね式で、それぞれパターンが異なっており、立体感在る造形となるように工夫されています
・ 履帯裏のセンターガイドは、パーツを折り曲げて再現します
●トラベリングロック、ノテックライト、機関銃、車間表示灯、マフラー、工具類などは別パーツとなっています
●車体側面に取り付ける木製の弾薬箱が付属
●履帯と各クラッペなどを再現するエッチングパーツが付属しています
●マーキングは、4種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 所属不明(東部戦線/1943年)
・ 第7空軍野戦師団(東部戦線/1944年)
・ 第560戦車猟兵大隊(東部戦線/1943年)
・ 「グロスドイッチュラント」装甲擲弾兵師団(オストプロイセン/1944~1945年)
●説明書の塗装例に基づく国籍マーク、部隊記号などを再現したデカールが付属