ドイツ 3.7cm Pak35/36 auf Sd.Kfz.10 1tハーフトラック 3.7cm対戦車自走砲
「ドイツ 3.7cm Pak35/36 auf Sd.Kfz.10 1tハーフトラック 3.7cm対戦車自走砲 (プラモデル) (エース 1/72 ミリタリー No.72281 )」です
●「ドイツ 1tハーフトラック 3.7cm対戦車自走砲」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「1tハーフトラック」に「3.7cm 対戦車砲 Pak36」を搭載したドイツ軍の応急的な対戦車自走砲を再現したキットです
●第2次世界大戦時、バルバロッサ作戦が始まると広大なロシアの大地では従来の牽引式対戦車砲では流動的な戦況に対応が難しい状況も多く発生し、機動力の重要性が大きく高まりました
●そこで現地部隊では応急的にハーフトラックなどの車両に対戦車砲を搭載したものが多く改造され、中には部分的に装甲を装着したものも登場しました
●「1tハーフトラック」には「3.7cm 対戦車砲 Pak36」や「5cm 対戦車砲 Pak38」などを搭載した車両が作られ、本格的な対戦車自走砲の登場までのギャップを創意工夫で乗り切ったのです
●この「ドイツ 1tハーフトラック 3.7cm対戦車自走砲」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、防盾無しタイプ、通常の防盾のタイプ、車体の一部を装甲化して防盾を大型化したタイプの3種類を選択できるようになっています
・ 通常の防盾のタイプは、「3.7cm 対戦車砲 Pak36の砲脚が付いている状態となります
●砲身部分は、砲尾、揺架を含めて一体成型されています
・ 砲架は左右2分割式で、砲身部は上下に可動することが可能です
●通常型の防盾は、エッチングパーツで再現
・ 大型化された防盾はプラパーツが用意されています
●車体は、下部がフェンダーを含めて一体成型され、これに操縦手席、ボンネット部、キャビン部を取り付ける構成となっています
・ 操縦手席、ハンドル、各種レバー類は別パーツです
・ 各転輪は1個ずつがパーツ化されています
・ 「1tハーフトラック」の幌は畳んだ状態を再現しています
・ 装甲化された操縦手席部分と前面の追加装甲は、それぞれ一体成型されたパーツが用意されています
●機関銃、工具類、前照灯、ナンバープレートなどは別パーツとなっています
●履帯はラバー製のベルト式です
●アクセサリーパーツが付属
・ 弾薬箱 ×4
・ ジェリカン ×4
・ 成型炸薬弾 ×1
●対戦車砲の防盾、前面の追加装甲、エンジングリルなどを再現するデカールが付属しています
●マーキングは、3種類の塗装例が説明書に記載されています
・ グデーリアン装甲軍(ロシア / 1941年)通常型
・ クライスト装甲軍(ウクライナ / 1941年)装甲化型
・ 所属不明(ロシア / 1941年)通常型
●説明書の塗装例に基づく、部隊表記、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています