サイバーホビー Sd.Kfz.186 ヤークトティーガー ポルシェ型 w/ツィメリットコーティング 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) 6493 プラモデル

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Sd.Kfz.186 ヤークトティーガー ポルシェ型 w/ツィメリットコーティング

販売価格

5,170円 4,653円(税込)

購入数 SOLD OUT

「Sd.Kfz.186 ヤークトティーガー ポルシェ型 w/ツィメリットコーティング (プラモデル) (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ)  No.6493 )」です

●「Sd.Kfz.186 ヤークトティーガー ポルシェ型 w/ツィメリットコーティング」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●第2次世界大戦時において、ドイツ軍の量産された戦闘車両としては最大かつ最強を誇った「Sd.Kfz.186 ヤークトタイガー」を再現、「ポルシェ懸架装置」を取り付けたタイプを再現した内容となっています

●「ヤークトタイガー」の「ポルシェ懸架装置型」の生産車両で多数で見られた「ツィンメリットコーティング」が施された車体表面を、細かな凸凹をつけたパーツで再現しています

●独ソ戦に突入したドイツ軍は、防御力と火力に優れた「T-34」や「KV-1」などのソ連戦車の登場により苦戦が続いていました

●この苦境において、ドイツ軍の前線部隊は強力な火力により遠方から一撃のもとで敵戦車を撃破できる重自走砲の登場を切望するようになります

●この要請を受け、ドイツ軍は1943年に超重戦車「マウス」に搭載予定の「128mm砲」を装備する自走砲の開発を開始しました

●「マウス」の搭載砲は、後に制式化された「128mm対戦車砲 Pak44」で、当時としては最大の火力を誇り、距離2000mにおいて148mm厚の装甲板を貫通することができ、これは当時の全てのソ連軍戦車を撃破する能力を示していました
 ・ この「128mm対戦車砲 Pak44」は、大口径砲であった為に分離装薬の方式で、発射速度が遅いのが欠点でした

●この砲を搭載する為に当時の最大の戦車である「タイガー2」の車体を利用することが考えられましたが、「128mm砲」は余りに大きく、「タイガー2」の車体を更に30cm延長することとなりました
●この改修点を受けて完成した車輌が「ヤークトタイガー」で、戦闘重量は75トン、特に戦闘室前面の装甲厚は250mmと、従来のどの国の戦闘車両も用いることができない防御力を有する、まさしく「モンスター」車輌でした
 ・ 重量が75tに達する「ヤークトタイガー」は、第2次大戦における最も重い量産された戦闘車両となります

●「ヤークトタイガー」は、2つペアの転輪を構成する「ポルシェ式懸架装置」と、「タイガー2」と同じタイプであるトーションバー方式の「ヘンシェル式懸架装置」を持つ2両の試作車が作られました
●「ポルシェ式懸架装置」はコストが安く、車体外部に懸架装置を装着する形なので「ヘンシェル式懸架装置」に比べて車高を低くできるという長所を持ち、そのまま試作車を含めて10両が生産されます
●しかし、テストされた結果、「ポルシェ式懸架装置」は走行時の騒音が酷いことが判明、その後、生産は「ヘンシェル式懸架装置」のタイプに以降することとなりました

●完成した「ヤークトタイガー」は、ヒトラーに気に入られ、最重要兵器として優先的に生産するものとされましたが、その生産工程の複雑さから終戦までに80両余り(一説には83両)の生産数に止まりました

●「ヤークトタイガー」は月産10両にも満たず、生産の途中で数々の仕様変更が行なわれ、「ポルシェ懸架装置型」は1~9号車までに「ツィンメリットコーティング」が施されています(車台番号305001、305003~305010の車輌 車台番号305011はポルシェ懸架装置ながらコーティングは無し)


●この「重駆逐戦車 ヤークトタイガー ポルシェ型」の「ツィメリットコーティング」バージョンを再現

●キットは、重駆逐戦車らしい防盾の鋳造肌や装甲板の微妙な荒れも再現、「ヤークトタイガー」の持つ重量感と迫力が表現されています
●また、「ポルシェ懸架装置型」の特徴でもある「ツィンメリットコーティング」が施された状態を再現、このタイプの車輌を製作する際の面倒であった「ツィンメリットコーティング」が、「ドラゴンツィンメリット」によりキットパーツにモールドされており、その姿を気軽に楽しめる内容となっています
 ・ 「ツィンメリットコーティング」は、同社「キングタイガー(w/ツェメリットコーティング)」などと比べて浅いモールドで彫刻されています

●砲身は、金属製とプラパーツとが付属、選択して使用できます
 ・ プラパーツは左右分割式となっています
 ・ 砲身部は上下可動式です

●砲尾は上下分割式で、駐退器や砲尾ガードも再現されています
 ・ 戦闘室床面もパーツで再現しています

●車体上部は、戦闘室部分も含め一体成型されています
 ・ 戦闘室前面、後面は別パーツとなっています
 ・ 戦闘室後部のハッチは別パーツにより裏側のロック機能も再現され、開閉状態が選択可能です
 ・ 車体前部ハッチ及び車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ エンジングリル部のメッシュはエッチングパーツが用意されています
 ・ 戦闘室上面及びエンジングリル上面用の防水布を固定する小フックを再現するためのエッチングパーツが付属、説明書には接着位置を示す位置図が表示されています

●工具類は、固定具が一体モールドされているパーツと、固定具をエッチングパーツとするための工具のみのパーツとが付属、選択して使用することができます
 
●トラベリングロックは、戦闘時と移動時の状態が選択可能となっています

●牽引フックは、金属製パーツが付属しています
●牽引ワイヤーは、アイの部分がプラパーツ、ワイヤー本体は金属製のワイヤーが付属

●フェンダーは、実車通りの分割式となっており、表面には「ツィンメリットコーティング」が彫刻されています

●車体下部は、後部を除きバスタブ式に一体成型されています
 ・ 特徴的な「ポルシェ懸架装置」は、1ユニットが6個のパーツで構成されています
 ・ 起動輪は「ヤークトタイガー」初期に見られる18枚型が付属しています
 ・ 履帯は18枚型起動輪に対応するGg 24/800/300履帯が付属、プラパーツによる接着連結式となっています

●ペリスコープなどを再現するクリアーパーツが付属しています

●エンジングリルのメッシュ、工具固定具、小フックなどを再現するエッチングパーツが付属


●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第653重戦車駆逐大隊(ドイツ / 1944年)
 ・ 第653重戦車駆逐大隊(ドイツ / 1944年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車台番号を再現したデカールが付属しています

●2011年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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