ICM ドイツ 7.62cm Pak36(r) 対戦車砲 & ドイツ砲兵4体セット 1/35 ミリタリービークル・フィギュア 35801 プラモデル

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ドイツ 7.62cm Pak36(r) 対戦車砲 & ドイツ砲兵4体セット

販売価格

3,520円 3,168円(税込)

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「ドイツ 7.62cm Pak36(r) 対戦車砲 & ドイツ砲兵4体セット (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア  No.35801 )」です


●第2次大戦下のドイツ軍で使用された、ロシア製の「7.62cm Pak36(r) 対戦車砲」と、それを運用するドイツ砲兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●同社「ドイツ 7.62cm Pak36 (r) 対戦車砲」のバリエーションキットで、同キットに対戦車砲兵のフィギュアを4体付属した内容となっています

●「ドイツ 7.62cm Pak36(r) 対戦車砲」は、ドイツ軍が捕獲したソ連軍の「76.2mm野砲 M1936(F22)」を改造して、ドイツ軍の「75mm対戦車砲 Pak40」の砲弾を使えるようにした対戦車砲です

●この砲の原型は、その高い威力からドイツ兵は「ラッチュ・バム」と呼んで、その存在を恐れていましたソ連軍の「76.2mm野砲 M1936(F22)」です

●独ソ戦の緒戦において、ソ連国内を目指して進撃を続けるドイツ軍は、立ち塞がるソ連軍の防衛ラインを次々と突破、特に電撃戦により敵を包囲撃滅するという作戦から、大量のソ連軍兵士の捕虜と、兵器類を捕獲しました

●その際に「76.2mm野砲 M1936(F22)」も多くドイツ軍の手に落ち、かねてから「76.2mm野砲 M1936」の優秀さに着目していたドイツ軍は、この砲を自軍の装備として運用することを決定します

●ドイツ軍は砲弾の供給の問題と、より性能のアップを図る為、この「76.2mm野砲 M1936」を、ドイツの「75mm Pak40対戦車砲」の砲弾を発射できるようにした「76.2mm対戦車砲 Pak36(r)」に改造しました

●この改造は、マズルブレーキの装着や、砲手一人で操作出来るようにハンドルの位置の変更、薬室をPak40の装薬を使えるように拡大、防盾を低めるなどを施し、「75mm対戦車砲 Pak40」が行き渡るまで、ロシアの重装甲戦車に対する有効な手段として使用されました(当初、「75mm対戦車砲 Pak40」は量産が遅れていました)

●また、ソ連製戦車に対して「7.62cm Pak36(r) 対戦車砲」が非常に有効であったため、この「7.62cm Pak36(r) 対戦車砲」を搭載した「マーダー 2」「マーダー 3」などの対戦車自走砲がこの後に開発されることとなります


●この「76.2mm対戦車砲 Pak36(r)」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●「対戦車砲」特有の凝縮されたメカニカルな砲尾に低く構えたシルエットで、大きなマズルブレーキを持つ、独ソ折衷型である「76.2mm対戦車砲 Pak36(r)」の特徴を捉えた内容となっています
●また、付属する対戦車砲兵のフィギュアを配置することにより、低く構えた対戦車砲による臨場感溢れる戦闘シーンが演出できるでしょう


●砲身部は左右分割方式で、マズルブレーキ部は上下分割式となっており、マズルブレーキの取り付け穴も再現しています
●砲尾は前後2分割で再現され、閉鎖器は後ろのパーツと一体成型となっていて、閉鎖器を閉じた状態が表現されています

●防盾は薄く成型されており、「76.2mm対戦車砲 Pak36(r)」独特の2重に強化された防盾形状も別パーツ化により再現されています

●砲脚部は、斜め方向の対角線上に分割され、表面上の細かなリベットも表現されています
 ・ 砲脚部は開閉状態を選択して組立てることができます
 ・ 砲脚の端にある駐鋤(Spade)は2種類のパーツがセットされており、展開状態を選択して再現することが可能です

●タイヤはプラ製で、細かなトレッドパターンも彫刻されています

●アクセサリパーツとして、徹甲弾×2、榴弾×2、砲弾ケース×3が付属しています

●3種類の塗装例が説明書に指示されています
 ・ 東部戦線スタンダード塗装 (ジャーマングレー / 1942年)
 ・ アフリカ軍団塗装 (1942~43)
 ・ スタンダード迷彩 (2色迷彩 / 1943~45)


●対戦車砲兵を再現したフィギュアが4体付属しています

●フィギュアは、身を低くして戦闘中のシーンが再現されており、内訳は指揮官が1体、照準手が1体、弾薬手が2体となっています
 ・ 既存の対戦車砲のキットは、砲兵のフィギュアが付属していない場合が多く、このフィギュアを他に転用するのも良いでしょう

●砲兵フィギュアの服装は、「M36 野戦服」を着用し、ブーツ姿という典型的な大戦初期のドイツ兵の姿となっています
 ・ 被服類は消耗するまで使われたために、この服装は大戦の後期においても見られましたので、中後期でも使用が可能です

●フィギュアは、頭部、胴体、両足、両腕のパーツ構成で、上着の裾の部分は別パーツ化され、立体感在る造形となっています


各「フィギュア」について
●指揮官のフィギュアは、両膝を付いた姿勢で、両手で双眼鏡を持って覗いているポーズです

●照準手のフィギュアは、片膝を付き、後方に仰け反るような格好で、片手を上げて弾薬手に指示を与えているポーズ

●弾薬手のフィギュアの1体は、片膝を付いて砲弾ケースから砲弾を取り出そうとしているポーズです

●弾薬手のフィギュアの1体は、両腕で砲弾ケースを引きずりながら屈むように歩いているポーズとなっています

●付属する装備品パーツ
 ・ ヘルメット ×4
 ・ ガスマスクケース ×4
 ・ 雑嚢 ×4
 ・ 水筒 ×4
 ・ 「モーゼル KIar98k」ライフル ×3
 ・ 銃剣付き携帯シャベル ×4
 ・ ライフル用マガジンポーチ ×6
 ・ マップケース ×1
 ・ 双眼鏡 ×1
 ・ 「P-08」拳銃ホルスター ×1


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