ソビエト 61-K 37mm対空機関砲 (フィギュア2体付属)
「ソビエト 61-K 37mm対空機関砲 (フィギュア2体付属) (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC No.6115 )」です
●「ソビエト 61-K 37mm対空機関砲 (フィギュア2体付属)」です
●第2次世界大戦時におけるソ連軍の主力中口径対空機関砲の「61-K M1939 37mm対空機関砲」を再現したキットで、同砲を操作する兵士を再現したフィギュアが2体付属しています
●同社が展開する「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用のベースなどもセットされています
●「61-K M1939 37mm対空機関砲」は、ボフォース社の「60口径40mm機関砲」を参考に開発され機関砲であり、最大射高6,700m、有効射高は2,500m、初速は890m/秒-920m/秒、発射速度は80発/分という性能を持っていました
●同砲はソ連軍の防空の要として各対空部隊へと配備、中低空に飛来する敵機に対し、優秀さを発揮、戦後も使用され、対空自走砲の搭載砲としても利用されています
●この「61-K M1939 37mm対空機関砲」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、「61-K M1939 37mm対空機関砲」を1/72のスケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、実車のディテールやポイントを捉えた内容となっています
●砲本体を構成するパーツ数は26個と、形とすることが比較的容易で、ジオラマなどにおいて車輌と共に配置したり、コレクションとして同スケールの飛行機と並べたりと、いろいろな楽しさが展開できるキットです
●接着剤不要のスナップキットとなっています
●砲身は、機関部までが一体成型されています
・ 砲は上空に向いた状態の固定式です
●砲架は、左右分割式となっており、これを台座部分に取り付ける構成です
・ 照準器、操作ハンドルは別パーツで再現
・ 照準手席は別パーツで、座席のみと、フィギュアが座っている状態とを選択できます
・ 台座部分の地面との固定脚は、通常の展示状態と、付属のベースに固定されている状態とを選択できます
●機関砲を射撃中のシーンを再現した兵士のフィギュアが2体付属しています
●フィギュアは、開襟式の「ルパシカ」型野戦服にゲートルを着用した大戦初期の服装となっています
●フィギュアは、頭部、胴体、片足が一体成型され、両腕は別パーツとなっています
・ 照準手の左足は別パーツです
・ 胴体には、照準手席が一体成型されており、密着性の高い表現とすることが可能です
●各フィギュアについて
・ 各フィギュアは、機関砲の両側の照準手席に座って両手で操作ハンドルを持ち、上空を見上げているポーズとなっています
●キットには、ウォーゲーム用の展示ベースが付属しています
・ ベースには、機関砲の台座部分の固定脚がモールドされています
・ ウォーゲーム用の旗の取り付け穴が開口
●キットには、ウォーゲーム用の能力を示すカードと、旗のパーツが付属しています
●2011年 完全新金型
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●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう