ドイツ アフリカ軍団 歩兵セット
「ドイツ アフリカ軍団 歩兵セット (プラモデル) (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.314 )」です
●「ドイツ アフリカ軍団 歩兵セット」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦において、北アフリカで戦ったドイツ軍の将校及び歩兵5体を再現、将校の命令の元に進撃及び射撃を行なうシーンが表現された内容となっています
●支援射撃姿勢や、前進するポーズのフィギュアがセットされていますので、戦闘中のシーンに使用することができる汎用性の高いポーズが再現されています
●北アフリカ戦で活躍した同社「ドイツ重戦車 タイガー1型 極初期生産型(アフリカ仕様)」、「ドイツ 3号戦車 N型」などのアフリカ戦線車輌と組み合わせて、実感豊かなドイツアフリカ軍団の戦闘シーンを楽しむ事ができる内容となっています
●ドイツ軍は北アフリカのリビア方面で苦戦していたイタリア軍を助けるために1941年2月に部隊を派遣します
●この部隊は名将ロンメルの指揮により前線のイギリス軍を撃破、序々に増強されてドイツアフリカ軍団として規模を拡大、物量に勝る連合軍に対し翻弄と活躍を繰り広げます
●北アフリカ戦においては、遮蔽物の少ない地形により戦車などの機甲兵力が戦力の中核となっていましたが、機甲戦力は敵戦力を削ぐための存在であり、どのような場合においても歩兵の存在が欠かせませんでした
●この北アフリカ戦で活躍したドイツアフリカ軍団所属の兵士5体を再現しており、将校1体、下士官1体、小銃手2体、機銃手1体の合計5体セットとなっています
●服装は、熱帯野戦服に長ズボンを履いた状態が再現され、将校は将校用の乗馬ズボンを着用しています
●服の皺のモールドはスケールに沿ったものとなっており、服の「縫い目」や「ポケット」など繊細且つシャープな彫刻でしっかりと再現されています
●また、ドイツ国防軍兵の特徴的な襟章も繊細なモールドで再現、将校の肩章も中尉の階級のモールドが彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっており、一部のフィギュアは腕が分割式で、小火器類を保持している腕の角度が調節し易くなっています
各「フィギュア」について
●将校のフィギュアは、片手に拳銃を握り、指示を出すためにもう一方の手を上げて後方を見ながら駆け出そうとしているポーズです
・ 将校用の熱帯乗馬ズボン、熱帯ブーツを着用、マフラーを首に巻いた姿となっています
●下士官のフィギュアは、立ち姿で「MP-40」サブマシンガンを持って構えているポーズです
●小銃手のフィギュアの1体は、片膝を付いて「モーゼル Kar98k」ライフルを射撃しているポーズとなっています
●小銃手のフィギュアの1体は、機関銃の弾薬手として片手で弾薬箱を持ち、姿勢を低くしながら歩いているポーズです
・ 熱帯用のブーツを履いた姿です
●機銃手のフィギュアは、機関銃を脇に抱え、ゆっくりと前進しているポーズとなっています
●フィギュアランナーに付属している装備品
・ 雑嚢 ×4
・ ゴーグル ×2
・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×2
・ 機関銃用弾薬箱 ×1
●キットには同社「歩兵携行品用Yランナー」が付属、フィギュアの装備品は同ランナーから選択して使用します(ランナーはデザートイエローの成型色となっています)
<歩兵携行品用タミヤYランナー>
・ 「MG34」機関銃 ×1
・ 「MG42」機関銃 ×1
・ 機関銃用200発入り弾薬箱 ×2
・ 予備銃身ケース(1本用) ×1
・ 機関銃用前脚(開いたタイプ) ×1
・ 機関銃用前脚(閉じたタイプ) ×1
・ 機関銃用工具入れ ×1
・ 「モーゼル Kar 98k」 ライフル ×2
・ 「MP40」 サブマシンガン ×1
・ 双眼鏡 ×1
・ 銃剣 ×2
・ ライフル用3連マガジンポーチ ×4
・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×2
・ 携帯シャベル ×2
・ 携帯シャベル(銃剣付き) ×3
・ ヘルメット ×5
・ 雑嚢 ×5
・ 飯ごう ×5
・ 水筒 ×5
・ ガスマスクケース ×5
・ ポンチョ ×5
・ マップケース ×1
・ 「P-08」用ホルスター ×1
・ 「P-38」用ホルスター ×1
その他
●2011年 フィギュアランナー完全新金型
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●ワンポイント
・ 当キットに同社「ドイツ兵階級章デカールセット (アフリカ軍団・武装親衛隊)」を使用すると、より一層細かな表現となるでしょう
・ ただし、襟章に関しては、大きさの関係が有りますので、その使用には注意が必要です