ドイツ VK4501(P) ポルシェティーガー 第653重戦車駆逐大隊 東部戦線 1942
「ドイツ VK4501(P) ポルシェティーガー 第653重戦車駆逐大隊 東部戦線 1942 (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60491 )」です
●「ドイツ VK4501(P) ポルシェティーガー 第653重戦車駆逐大隊 東部戦線 1942」を1/72スケールで再現した彩色済完成品モデル
●ドイツ軍最初の重戦車として開発が行なわれた「6号戦車 タイガー1」は、競作によって採用を行なう方式が採られ、「ポルシェ」社と「ヘンシェル」社が担当しました
●「ポルシェ」社の試作車は、「VK4501(P)」という名称を与えられ、エンジンによって生み出された電気によってモーターを回転させて駆動するという、当時としては革新的なハイブリッド式のエンジンを持つのが特徴でした
・ このシステムは当時のトランスミッションの開発技術が大重量車体に対応できないという問題が有ったためです
●同車は採用のテストを受けましたが、そのエンジンの機械的故障から不採用が決定、採用を見越して先行量産されていた車両は駆逐戦車「フェルディナント」へと改造されることとなります
●この「VK4501(P)」は5両程度がそのままの状態でが試験及び訓練用のために残されましたが、東部戦線に展開していた「エレファント」(「フェルディナント」の改造型)を装備する第653重駆逐戦車大隊からの依頼により指揮戦車として同車が1両派遣されました
●この車両は部隊によって、独自の改造が施されており、オリジナルの「VK4501(P)」とは微妙に異なりました
●この「VK4501(P)」の第653重戦車駆逐大隊所属車両を再現した完成品モデルです
●砲身の上下、砲塔旋回が可能となっています
・ 砲口が開口処理されています
●履帯は、ラバー製のベルト式です
●塗装は、ダークイエローをベースとしたダークグリーンとレッドブラウンの線状の3色迷彩で、車体各所に「シャドー」吹きが施され、軽くドライブラシでエッジを立て立体感とディテールが強調されています
・ 前方機銃、予備履帯、車外装備品類が塗り分けられています
●「第653重駆逐戦車大隊 003号車(東部戦線 / 1944年)」を再現しています
・ 国籍マーク、部隊記号、車体番号などがタンポ印刷によりマーキングされています
●車体を構成するメインの部分はダイキャスト製、車体上部、砲塔、装備品類はプラ製と思われます
●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースが付属しています
●「VK4501(P) ポルシェティーガー」シリーズ 第1弾
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●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです