U.S.マリーン (ケサン 1968)
「U.S.マリーン (ケサン 1968) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 NAM Series No.3307 )」です
●「U.S.マリーン (ケサン 1968)」です
●ベトナム戦争時におけるアメリカ海兵隊の歩兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「ベトナム戦争時におけるアメリカ海兵隊」について 】
●アメリカ海兵隊は、元々海軍と密接に連携して上陸作戦や沿岸部での地上戦闘を行う軍隊でしたが、朝鮮戦争時頃からは通常の地上戦力と同様に運用されるようになりました
・ 現代では緊急展開部隊としての意味合いが強い軍隊となっています
●ベトナム戦争においても、アメリカ海兵隊は地上部隊の一員として参加、徴兵制の陸軍に対して海兵隊は志願制であり、陸軍兵士と比べて高い士気を保っていたのが特徴でした
●「ケサン基地」は、北ベトナムと南ベトナムとの国境近くに建設された大規模な基地で、南ベトナムの国土ながら北ベトナム正規軍と南ベトナム解放戦線の勢力下にあり、この共産側の補給路を脅かす存在として重要視されていました
●この「ケサン基地」には、アメリカ海兵隊の2個連隊と南ベトナム政府軍のレンジャー部隊とが投入、北ベトナム正規軍は「ケサン基地」占領のために同基地を包囲して、強力な攻勢を行います
●アメリカ海兵隊は、基地周囲に張り巡らされた防御陣地において粘り強い抵抗を展開、しかし、兵力に勝る北ベトナム軍は人海戦術を繰り広げ、「ケサン基地」は危機に陥りました
●この危機に際して、アメリカ軍は強力な航空戦力を重点的に投入して猛烈な爆撃を実施、その損害によって北ベトナム軍は撤退しましたが、アメリカ軍側もこのような危険な場所に基地を維持することは困難であり、「ケサン基地」は放棄されています【 「U.S.マリーン (ケサン 1968)」のキット内容について 】
●このベトナム戦争時におけるアメリカ海兵隊の兵士を再現したプラスチックモデル組立キットです
●最前線にて戦闘中のシーンが表現されています
●服装は、「野戦服」の上から「ボディアーマー」を着用、コンバットブーツを履き、ヘルメットを被った姿です
・ この服装はベトナム戦争時のアメリカ海兵隊員の代表的な姿となります
・ アメリカ陸軍の兵士は、「ボディアーマー」を着用していない場合が多かったようです
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です【 「U.S.マリーン (ケサン 1968)」のフィギュアのポージングについて 】
●片膝を付いた姿勢で、片手にグレネードランチャーを持ち、もう一方の手で無線機の受話器を持って通話しているポーズ
●立った姿勢で、据え付けられた機関銃を射撃しているポーズ
●立った姿勢で、片手にライフルを持ち、もう一方の手を指差して指示しているポーズ
●負傷した状態で腰を降ろしたポーズ
【 付属している装備品類 】
・ M16A1 アサルトライフル ×2
・ M60 機関銃 ×1
・ M79 グレネードランチャー ×1
・ 弾帯 ×2
・ 迷彩カバー付きM2ヘルメット ×4
・ 拳銃ホルスター ×2
・ 無線機 ×1
・ 銃剣 ×3
・ 水筒 ×4
・ 手榴弾 ×3
・ マガジンポーチ ×8
など【 「U.S. マリーン ケサン 1968」のパッケージ内容 】
・ フィギュア ×4体
・ フィギュアの装備品類一式