AFV CLUB チャーチル Mk.4 AVRE 工兵支援車輌 1/35 AFV シリーズ AF35169 プラモデル

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チャーチル Mk.4 AVRE 工兵支援車輌

販売価格

7,150円 6,435円(税込)

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「チャーチル Mk.4 AVRE 工兵支援車輌 (プラモデル) (AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ  No.AF35169 )」です

●「チャーチル Mk.4 AVRE 工兵支援車輌」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●第2次世界大戦時におけるイギリス軍の工兵戦車「AVRE」を再現したキットで、歩兵戦車「チャーチル Mk.4」をベースとしたタイプが表 現されています

●イギリス的な武骨さを体現したとも言える「チャーチル戦車」を再現、車体に工兵用の機材を搭載した「AVRE 工兵支援車輌」として更に迫力を増したフォルムが表現された内容となっています

●1942年8月、イギリス連邦軍は突如としてドイツ占領下のフランスのディエップに上陸、奇襲攻撃を試みます

●この上陸作戦はドイツ軍の強い反撃に会って損害を受けて失敗、この戦訓により遮蔽物の無い海岸地帯では、バリケードと敵の防御拠点を粉砕するための「工兵」と、砲撃下においてそれを支援するための強力な装甲と砲撃力を持つ「支援車輌」の必要性が重視されるようになります

●この「支援車輌」のベースとして装甲の厚い「チャーチル戦車」が選ばれ、1943年の2月に試作車が完成、その後量産が行なわれ、合計682両が生産されました

●この「支援車輌」は「AVRE 工兵支援車輌」と呼ばれ、車体側面に工兵機材用のアタッチメントを装備しており、必要に応じて「突撃橋」、軟弱地通過用の「カーペットレイヤー」、フレームの先に爆薬を付けた「ゴート」などが付けられるようになっていました

●また、主砲は「290mm スピゴット臼砲」に変更、この砲は実用射程が70mと極めて短射程でしたが、破壊力は強力で、敵の強固なトーチカなどを破壊できる能力を持っていました
 ・ 同砲は砲塔内から装填できず、砲身部を上方に折り曲げ、前方機銃手上面に設けられたスライドハッチから装填する方法となっていました

●「AVRE工兵支援車輌」は、ノルマンディ上陸作戦に120両が参加して活躍、このような特殊工兵車両を持たないアメリカ軍が苦戦したのに対して、イギリス軍の戦いは比較的スムーズに行なわれ、同車の優秀性が証明されています
●その後、「AVRE工兵支援車輌」は戦線の突破口を切り開く役割を果たすため終戦まで活躍しました


●この「チャーチル Mk.4 戦車」をベースとした「AVRE 工兵支援車輌」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●同社の高いディテール表現力によって「AVRE工兵支援車輌」をシャープに再現、一方、転輪は金属のスプリングによる可動式で、動きの有るモデリングを楽しむことができます

●キットは、同社「チャーチル歩兵戦車 Mk.4 (Mk.5 L50 6ポンド砲 搭載型)」のバリエーションキットで、「AVRE」用の砲身、工兵機材用のアタッチメント、追加装甲などを付属したバリエーションキットとなっています


●「290mm スピゴット臼砲」の砲身は一体成型で再現、スライド式金型により砲口が開口処理されています
 ・ 砲身外側の刻印、内側のレール状の突起も再現
 ・ 砲塔内側の砲尾部分も細分化さらたパーツにより細かく再現されています
 ・ 砲身は上下可動式です
 ・ 砲身は通常の射撃状態と、砲身を折り曲げた装填状態とを選択できます

●砲塔は上下2分割式で「Mk.4」仕様となる形状を再現、砲塔表面部には鋳造肌や刻印が再現されています
 ・ 砲塔後部2ヵ所のピストルポートは別パーツとなっており、開閉状態が選択可能、内側のディテールもパーツが用意されています
 ・ 砲塔後部の雑具箱は3分割されたパーツで構成されています
 ・ 車長及び装填手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 複雑な形状の車長用直接照準指針を再現する為のエッチングパーツが付属しています
 ・ 特徴的な円錐状のアンテナ基部は、プラパーツで再現されています
 ・ 砲塔は、組立後、車体に差込みことで、完成後も旋回させることが可能です

●車体中央部は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています
 ・ 操縦手の視察ハッチは5パーツで構成され、開閉状態が選択可能です
 ・ 前方機銃は上下左右に可動式とすることができます
 ・ 操縦手用のハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 前方機銃手ハッチ部に設けられた主砲の装填用のスライドハッチは可動式となっています
 ・ エンジンルーム上の点検ハッチは別パーツです

●車体両側面部は左右3分割式で、これに誘導輪アーム、エンジングリルなどを取り付ける構成となっています
 ・ 側面の追加装甲板の有無のタイプを選択できます
 ・ 側面のハッチは別パーツで、開閉状態が選択可能です

●足周りは細分化されたパーツ構成と、可動式サスペンションアーム、金属バネにより実車通りの転輪の動きが再現できます
 ・ 各サスペンションユニットはそれぞれ独立しており、サスペンションアーム、シャフト、金属バネなどで構成、側面板は繋がった状態で成型されています
 ・ 各転輪は左右2分割です

●履帯は、「ベルトタイプ」と「連結式可動式」との2種が付属、選択して使用できます
 ・ ベルト式履帯は、「軽タイプ」が表現されています
 ・ 連結可動式履帯は「重タイプ」を再現、表裏パーツを貼り合わせて繋いで行く方式、「イギリス チャーチル歩兵戦車 前期型用 スパッド付鋳造履帯 (可動式)」と同様のものがセットされています

●スカート部は各ブロックの分割式となっています
 ・ 前部のスカートは着脱が選択できます

●アクセサリーパーツとして砲弾が1個付属、7パーツによる構成となっています

●ペリスコープや砲塔上のサーチライトのガラス面などを再現するクリアーパーツが付属

●直接照準器、携行缶の固定ベルト、各部のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています


●マーキングは、4種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第1突撃工兵旅団 第5突撃連隊 (ドイツ国境地帯 / 1945年春)
 ・ 第1突撃工兵旅団 第6突撃連隊 (ノルマンディー / 1944年夏)
 ・ 第1突撃工兵旅団 第5突撃連隊 (ノルマンディー・ソードビーチ / 1944年6月6日)
 ・ 第6王立機甲工兵連隊 (イタリア / 1945年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊記号、重量表示、車台番号などを再現したデカールが付属しています


●2011年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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