ソビエト 工兵 1941-1942
「ソビエト 工兵 1941-1942 (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6108 )」です
●「ソビエト 工兵 1941~1942」を1/72のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦初期におけるソ連軍の工兵4体を再現したフィギュアセットです【 「ソビエト軍 工兵」について 】
●陸上戦闘と言えば、戦車を中心とした機甲部隊の華々しい活躍が知られていますが、その陰には攻撃の尖兵、そして防御の要として工兵の活動が有りました
●その任務は、地雷源やバリケードの除去、敵防御拠点の攻略などの攻撃的任務から、地雷源の敷設、陣地構築などの防御任務、そして架橋任務など多岐に渡りました
●特に、ソ連軍の工兵活動は地味ながら堅実に行なうことが知られており、粘り強く任務をこなし、戦車部隊が活動できるように、ロシア地域における軟弱な地面の補強などにも活躍しています【「ソビエト 工兵 1941~1942」について】
●このソ連軍の「工兵」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、同社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています
●トーチカや鉄条網などのアクセサリーパーツが付属、このキットだけでも「工兵」の1シーンが演出できる内容となっています
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、開襟式の「ルパシカ」型野戦服にゲートルを着用した第2次大戦前期の服装となっています
●各フィギュアは一体成型となっており、接地部分には展示台用のアタッチメントが付属しています
●各フィギュアには固定用の小型のベースが付属しています
●フィギュアの内容
・ 立ち姿で木材を切っているポーズ ×1体
・ 両手で弾薬箱を持って歩いているポーズ ×1体
・ 小銃の取り付けた「地雷探知機」を持ち、地雷を探しているポーズ ×2体
●「工兵」に関する以下のアクセサリーパーツが付属しています
・ トーチカ ×1
・ 鉄条網(鉄条網が木の杭に張られている状態) ×4
・ 戦車用バリケード ×2
など
●ウォーゲーム時に使用するソ連軍の「工兵」のスペックを表示したカードが付属しています
●2011年 完全新金型
-----------------------------------【 「ソビエト 工兵 1941~1942」のワンポイント 】
●キットの素材は硬質のビニール製のようで、模型用の接着剤では接着できないようです
●ただし、従来のビニール製フィギュアよりは材質が硬く、パーティングラインの処理が行い易くなっています
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●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう