ドイツ 突撃工兵 1939-1942
「ドイツ 突撃工兵 1939-1942 (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6110 )」です
●「ドイツ 突撃工兵 1939~1942」を1/72のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃工兵4体を再現したキットです【 「突撃工兵」について 】
●ドイツ軍と言えば、電撃戦の華々しい機甲部隊の活躍が知られていますが、その陰には攻撃の尖兵として敵陣の突破口を開ける突撃工兵の活躍が存在しました
●突撃工兵は、その過酷な任務により人員の消耗率も高く、屈強且つ逆境にも耐えることができるという陰のエリート部隊だったのです
●その任務は、地雷源やバリケードの除去、敵防御拠点の攻略、火炎放射器による敵の制圧などの攻撃的任務から、地雷源の敷設、陣地構築などの防御任務、そして架橋任務など多岐に渡りました【 「ドイツ 突撃工兵 1939~1942」について 】
●このドイツ軍の「突撃工兵」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、同社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています
●トーチカや鉄条網などのアクセサリーパーツが付属、このキットだけでも「突撃工兵」の1シーンが演出できる内容となっています
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、「M36野戦服」にブーツ姿と、第2次大戦前期の服装となっていますが、この服装は大戦後期でも見られたましたので、大戦中を通じて使用することも可能です
●各フィギュアは一体成型となっており、接地部分には展示台用のアタッチメントが付属しています
●各フィギュアには固定用の小型のベースが付属しています
●フィギュアの内容
・ 立ち姿で「火炎放射器」を持って放射しているポーズ ×1体
・ 片膝を付いて「ワイヤーカッター」で鉄条網を切っているポーズ ×1体
・ 「地雷探知機」を持ち、地雷を探しているポーズ ×2体
●「突撃工兵」に関する以下のアクセサリーパーツが付属しています
・ トーチカ ×1
・ 鉄条網(鉄条網が木の杭に張られている状態) ×4
・ 戦車用バリケード ×2
その他
●ウォーゲーム時に使用するドイツ軍の「突撃工兵」のスペックを表示したカードが付属しています
●2011年 完全新金型
-----------------------------------【 「ドイツ 突撃工兵 1939~1942」のワンポイント 】
●キットの素材は硬質のビニール製のようで、模型用の接着剤では接着できないようです
●ただし、従来のビニール製フィギュアよりは材質が硬く、パーティングラインの処理が行い易くなっています
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●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう