ブロンコモデル ドイツ Sd.kfz.6 5tハーフトラック (BN9b) 工兵タイプ 1/35 AFVモデル CB35041 プラモデル

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ドイツ Sd.kfz.6 5tハーフトラック (BN9b) 工兵タイプ

販売価格

7,480円 6,732円(税込)

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「ドイツ Sd.kfz.6 5tハーフトラック (BN9b) 工兵タイプ (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル  No.CB35041 )」です


●「ドイツ Sd.kfz.6 5tハーフトラック (BN9b) 工兵タイプ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●第2次世界大戦初期から中期におけるドイツ軍の中型牽引車輌「Sd.Kfz.6 5tハーフトラック」の「最後期型」を再現したキットで、「工兵型」が表現されています

【 「Sd.Kfz.6 5tハーフトラック」について 】


●ドイツ軍は機械化部隊の輸送、牽引用の車両として、機動性及び生産性に優れた、半装軌式車両の各種「ハーフトラック」を開発、この「ハーフトラック」は牽引能力の違いにより、「1t」、「3t」、「5t」、「8t」、「12t」、「18t」の6タイプが作られました

●「5t ハーフトラック」は、75mm~105mm砲程度の中型砲の牽引用として「ビューシング」社によって開発、1935年から生産が開始されました

●この「5t ハーフトラック」は、牽引用としてだけでなく、工兵用の機材運搬としての役割も持たされています
●同車の「工兵型」は、15名の工兵と工兵機材の牽引が求められため、キャビン部は4列シートとなり、3列式の「砲兵型」とは異なったフォルムとなっています

●しかし、車体のサイズが「3t ハーフトラック」と「8t ハーフトラック」との中間的な分、性能的には中途半端の感が有ったようで、その生産数は3000両程度に止まり(3t ハーフトラックは、装甲兵車型を除いても約9000両が生産されています)、大戦の後期では後継車輌である「重国防軍輸送車(sWS)」にその役割を譲ることになります

●「Sd.Kfz.6 5tハーフトラック」は、「工兵型」と「砲兵型」のタイプだけでなく、生産時期による細かな違いが「ビューシング」社によって呼称されており、「BN9」は最後期型、そして「BN9b」は「BN9」のブレーキを強化した改良型が表されています


【 「ドイツ Sd.kfz.6 5tハーフトラック (BN9b) 工兵タイプ」のキット内容について 】


●この「Sd.Kfz.6 5tハーフトラック」の「工兵型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●同社の誇るディテール表現力と高い成型能力により「Sd.Kfz.6 5tハーフトラック」を再現、ドイツ軍のハーフトラックらしい細かさと、その大きさとフロントグリル形状による独特の迫力が表現された内容となっています

●同社「ドイツ 「ディアナ」 5t ハーフトラック 7.62cm(r) 対戦車自走砲 (Sd.kfz.6/3)」のキットをベースに、「工兵型」のキャビン部、幌などの新規パーツをセットしたバリエーションキットとなります

●「Sd.Kfz.6 5tハーフトラック」の後部キャビンは、幌を展開した状態と畳んだ状態とを選択して組み立てることができます


●「Sd.Kfz.6 5tハーフトラック」本体は、車体前部、操縦席部分、キャビン、シャーシ部の4ブロックで構成されています

●車体前部は、フェンダー部が一体成型された床面、フロントグリル、側面板、天板の構成となっています
 ・ フロントグリルは、特徴的なスリット部が繊細な彫刻で再現され、且つスリットの隙間部分は貫通された状態で開口処理されています
 ・ エンジンルーム内部も再現されていますので、冷却の為に側面板を外した状態として楽しむことも可能となっています
 ・ 前照灯は、通常のタイプと管制スリットが入ったタイプとが選択して作製できるようになっており、通常のタイプ用としてレンズ部を再現するクリアーパーツが用意されています
 ・ 部隊記号などを表示する旗竿と枠のパーツが付属、枠はエッチングパーツ製です

●エンジンルーム内部は、エンジン本体、ラジエター部等が再現され、配管を表現したパーツも用意されています
 ・ エンジン本体は、20パーツの構成で、冷却ファン、ファンベルト、配管、発電機などが細かく再現されています
 ・ エンジンに接続するトランスミッション及び動力伝達装置もパーツ化

●操縦席部分は、床面、側面板、メーターパネル、後面板で構成されています
 ・ ハンドル、シフトレバー、サイドブレーキなどが別パーツ化、バッテリーケースと無線器類も再現されています
 ・ メーター類を再現するデカールが付属しています
 ・ 操縦席の左右前部にはサーチライトが再現され、レンズ部に使用するクリアーパーツが付属しています

●フロントウィンドーは、枠の部分は成型色のプラパーツ、そしてウィンドー部分はクリアーパーツで構成されています
 ・ 実車で良く見られたウィンドー部分を覆う為の布カバーを再現したプラパーツも付属しています

●シャーシのメインフレームは一体成型によりパーツ化、メインフレーム内側には、トランスミッション、前輪部のサスペンション、燃料タンク類も別パーツで用意されています
 ・ 燃料タンクは上下分割式で、細部を再現するエッチングパーツが用意されています
 ・ サスペンションアームは別パーツにて再現

●前輪は、前期型と後期型との選択式となっており、可動式とすることが可能です
 ・ 前期型は、トレッドパターンが彫刻された外周部と、内側の部分とに分割されています
 ・ 後期型は、本体部分と内側部分との分割式となっています
 ・ どちらのタイプもプラパーツ製です

●転輪パーツは繊細な仕上がり、プレス加工の特徴である周囲が若干盛り上がった肉抜き用の穴も再現されています
 ・ 起動輪と転輪パーツは、可動式として作製することが可能です

●履帯は、1枚づつが分割された連結式可動式となっており、1枚の履帯(履板)が2パーツで構成されています

●キャビン部分は、各パネルと座席部分とを組み合わせる箱組み方式となっています
 ・ 側面パネルは、操縦席部分と兵員室部分とで分割されています
 ・ 後部の荷物室は内部の仕切りを再現
 ・ 後部の荷物室ドアは別パーツとなっており、開閉状態が選択できます
 ・ ライフルラックは下部が1パーツ、上部は1パーツもしくは2パーツで構成されています
 ・ 車体後部は、尾灯が付いた前期型と、車間表示灯が付いた後期型とを選択できます

●幌は、展開した状態と、畳んだ状態とを選択できます
 ・ 展開した幌は、本体2パーツ、支柱6パーツで構成、幌の撓んだ状態と、後部の独特のフラップ、固定バンドなどが表現されています
 ・ 畳んだ状態の幌は、1本ずつが分割された支柱パーツに幌のパーツを被せる構成となっています

●フロントウィンドー、前照灯、スポットライトのガラス部分などを再現するクリアーパーツが付属

●各部のディテールを再現するエッチングパーツが付属しています

●アクセサリーパーツが付属しています
 ・ モーゼル Kar98k ライフル ×15
 ・ 背嚢 ×15
 ・ ヘルメット ×1
 ・ 畳んだ毛布類 ×1


●マーキングは、ドイツ軍仕様となる5種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 所属不明 ジャーマングレー塗装
 ・ 第21戦車師団 第155自動車化砲兵連隊 (リビア / 1941年秋) ダークイエロー塗装
 ・ 所属不明 ジャーマングレー塗装
 ・ 所属不明 ジャーマングレー塗装
 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1942年夏) ジャーマングレー塗装

●説明書の塗装例に基づく、ナンバープレートを再現したデカールが付属しています


●2011年 一部新金型

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【 「ドイツ Sd.kfz.6(BN9b) 5tハーフトラック 工兵タイプ」のワンポイント 】


●キットは、フロントウィンドーのカバー、展開した幌、畳んだ幌が付属、更にエンジンが再現されていてサイドパネルを外した状態も再現可能と、「5t ハーフトラック」の仕様変化に対応できる内容となっており、東部戦線から北アフリカ戦線に至るまでの様々なシーンにおいて活用できることでしょう



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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