ドイツ SdKfz.10 1トン ハーフトラック デマーグ D7
「ドイツ SdKfz.10 1トン ハーフトラック デマーグ D7 (プラモデル) (マコ 1/72 AFVキット No.07201 )」です
●「ドイツ S.Kfz.10 デマーグ 1トン ハーフトラック」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の軽牽引車である「1トン ハーフトラック」を再現したキットです【 「Sd.Kfz.10 1トン ハーフトラック」について 】
●第2次世界大戦においてドイツ軍は、牽引用、輸送用の車両として「1t」、「3t」、「5t」、「8t」、「12t」、「18t」の6種類のハーフトラックを開発、生産しました
●「1トン ハーフトラック」は、最も小型のハーフトラックとして「37mm対戦車砲」、「50mm対戦車砲」、「20mm対空機関砲」などの比較的小型の火砲を牽引する役割を持っていました
●同車は、「デマーグ」社により1932年から開発を開始、1937年から生産が行なわれました
●「1トン ハーフトラック」は、トーションバーサスペンションを採用して、良好な機動性能を発揮、小型の牽引車として各戦線で活躍し、大戦を通じて使用されています
●また、同車は装甲兵車「Sd.kfz.250」のベースとなり、その良好な機動力で偵察などで活躍、この「Sd.kfz.250」と合わせ、1944年までに合計25,000両余りが生産されました【 「ドイツ SdKfz.10 1トン ハーフトラック デマーグ D7」のキット内容について 】
●この「1トン ハーフトラック」を再現したプラスチック組立てキットです
●「1トン ハーフトラック」をシャープに再現、独特な平たい車体形状と、ボンネット部の吸気グリル、複雑な構成の足回りなど、同車の特徴が表現された内容となっています
●「Sd.Kfz.10 1トン ハーフトラック」の幌を畳んだ状態が再現されています
●「1トン ハーフトラック」の車体は、フェンダー部分が一体成型された基本躯体に、ボンネット、車体内部、足回りを取り付ける構成となっています
●車体前部は、基本躯体の上にフロントグリル、ボンネット、フロントウィンドーを取り付ける構成です
・ フロントグリル、ボンネットは細かな彫刻が施されています
・ 前照灯は、通常のタイプと管制スリット付きタイプとが選択できます
・ フロントウィンドーには、ワイパー、サイドミラーが一体成型されています
●車体内部パーツは、トランスミッションなどがモールドで再現されています
・ 前部座席は別パーツで再現
・ ハンドル、各種レバー類が別パーツ化されています
・ メーターパネルを再現したデカールが付属しています
●サスペンションアームは基本躯体に取り付ける側面パーツに一体成型されています
・ 前輪は左右分割式で、トレッドパターンが表現
・ 起動輪は左右分割式です
・ 転輪は内側の2列がそれぞれの列ごとに一体成型され、外側の1列が各個に成型されています
●履帯はプラパーツによる一体成型されたベルト式となっています
●幌は、折畳んだ状態が再現、幌本体と左右の支柱の3パーツで構成されています
●フロントウィンドーのガラス部を再現する透明プラ板が付属しています
●アクセサリパーツが付属しています
・ ジェリカン ×14
・ ラック付きジェリカン ×6
●マーキングは、ドイツ軍仕様となる4種類の塗装例がパッケージに記載されています
・ 「グロースドイッチュラント」装甲擲弾兵師団 (ロシア / 1942年)
・ 第1戦車師団 (ロシア / 1941年)
・ 第9戦車師団 (ロシア / 1941年)
・ 第14戦車師団(ロシア / 1941年)
●パッケージのマーキング指示に基づく、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレート、輸送表記などを再現したデカールが付属しています
●2011年 完全新金型
(同社「ドイツ SdKfz.10 1トン ハーフトラック デマーグ D7 DAK」と同時発売)