SBD-1 ドーントレス VMSB-132
「SBD-1 ドーントレス VMSB-132 (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09953 )」です
●太平洋戦争が開戦する約1年前、実戦を想定してアメリカ海兵隊所属の機体に施された、全面ライトグレー塗装の「SBD-1 ドーントレス」を再現した内容となっています
●「SBD-1」再現用に、エンジンカウル上に大きくふくらんだ「気化器用空気取り入れ口」再現用のレジン製パーツ、ドーントレスの魅力の点でもある「ダイブブレーキ」を再現したエッチング製パーツがセットされています【 「SBD-1 ドーントレス」について 】
●「SBD ドーントレス」の基本設計は「ノースロップ社」のエルセグント工場で行われました
●「エルセグント」社が「ダグラス」社に売却されると、そこで開発が進められていた「XBT-2」は「XSBD-1」と改称され、開発は引き継がれて「SBD ドーントレス」の基礎となりました
●1939年4月には量産が開始され、海兵隊用に「SBD-1」が「57機」、海軍用の「SBD-2」が「87機」量産されました
●「SBD-1 ドーントレス」は「SBD シリーズ」の最初の生産型であり、試作機の「XBT-2」と比べると、カウリング上部の「気化器用空気取り入れ口」が大きくなり、縦方向の安定を増すために垂直尾翼前方にフィンが取り付けられていました【 「SBD-1 ドーントレス VMSB-132」のキット内容について 】
●この「SBD ドーントレス」シリーズの最初の生産型「SBD-1」を再現した組立キット
●同社JT帯「SBD-3 ドーントレス」のキットをベースに、「SBD-1」再現用の「気化器用空気取り入れ口」レジン製パーツ及びエッチング製の「ダイブブレーキ」パーツをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●太平洋戦争が開戦する約1年前、実戦を想定してアメリカ海兵隊所属機に施された、全面ライトグレー塗装の機体を再現しています
●機体パーツは左右分割のパーツで構成、機首部、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化して構成されています
・ 機体パーツにはハセガワらしい繊細な凹モールドでパネルラインなどが再現されています
●エンジンカウル部は一体成型のパーツで構成、「SBD-1」用の「気化器用空気取り入れ口」はレジン製パーツで再現
・ レジンパーツの取り付けには、カウルパーツの加工が必要となります
●主翼の「ダイブブレーキ」はエッチングパーツで再現、主翼パーツを加工して取り付けます
・ 「ダイブブレーキ」は上下別々に再現されており、開いた状態を再現することが可能です
●主脚部は「タイヤ」「脚柱」「脚カバー」をそれぞれ別パーツ化して再現
・ 尾輪は「中空タイプ」と「ソリッドタイプ」の2種のパーツをセット、いずれかを選択して作成することが可能です
●キャノピーは5ピースのクリアパーツで再現、キャノピー枠はクリアパーツ上に凹ライン状態で再現されています
・ コックピット部は独立したブロックで構成され、左右の内壁も再現したコックピットブロックを作成後、機体胴体パーツで挟み込む形となっています
・ コクピット内はシート、計器盤、補器類、操縦桿、フットペダル、隔壁、後部銃座などを再現しています、
・ 計器盤パネル、補器類のメーター類はデカールで再現しています
●「SDB-1 ドーントレス」用の機外兵装として
・ 500kg爆弾 ×1
・ 爆弾懸架装置 ×1
が付属しています
●付属のデカールで
・ アメリカ海兵隊 第132海兵偵察爆撃飛行隊 所属機 「132-B-4」 (ハワイ / 1941年7月)
・ アメリカ海兵隊 第232海兵偵察爆撃飛行隊 所属機 「2-MB-2」 (ハワイ / 1941年7月)
のうち、いずれか1機種を再現することが可能です
●国籍マーク、機体番号、ウォークラインなどを再現したデカールが付属しています
●限定品