ハセガワ 日本航空 ボーイング 767-300ER 1/200 飛行機シリーズ 013 プラモデル

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日本航空 ボーイング 767-300ER

販売価格

1,980円 1,782円(税込)

購入数 SOLD OUT

「日本航空 ボーイング 767-300ER (プラモデル) (ハセガワ 1/200 飛行機シリーズ  No.013 )」です


●「日本航空 ボーイング 767-300ER」を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

【 「ボーイング 767-300ER」について 】


●ボーイング社が1980年代以降の200座席級の主力機を目指して開発された機体が「ボーイング 767-200」で、この「767-200」をベースにして胴体を延長し乗客収容数を増やした機体が「ボーイング 767-300」です

●「ボーイング 767」の誕生までの間には、石油ショックなどを挟んだ大幅な計画変更など紆余曲折を経てきましたが、最終的に、計器盤のカラーCRTや自動操縦のシステム導入し2人乗務を可能にするなど、当時の新技術をふんだんに投入し、1981年に基本型となる「767-200」が誕生します

●「767」の客室部分の最大幅は4.7mとなっており、2本の通路を設けることが可能になっていますが、床下の貨物室には「LD3 コンテナ」を並列搭載することができないため「ワイドボディ」の規格から外れ、「セミワイドボディ機」と呼称されています

●この「セミワイドボディ」の胴体に、横7列の(2+3+2席)でエコノミーシートを配置、通常のワイドボディ機よりも座席効率が悪くなるものの、中央座席に配置される確立が低くなるため乗客の評判は良いものとなり、また乗降時間や駐機中のメンテナンスの短縮にも役立っています

●「767-200」と同時に開発されていた「ボーイング 757」と操縦資格を共通化するだけでなく、「767」の機体は初めから「ファミリー化」への構想が盛り込まれており、その分余裕のある機体設計とされていました

●胴体を延長して座席数の増加を図った「767-300」に、航続距離を伸ばした新型エンジンを搭載したのが「767-300ER」で、「-300」と比べて航続距離を約1.5倍伸ばす事に成功しています

●「767-300ER」は、1983年から始まった双発機の洋上飛行制限の緩和化に伴い、ワイドボディ機で大勢の乗客・荷物を乗せて運行をするよりも、「767-300」クラスの乗客数で複数便の運行を行う方が効率が良いと考えられるようになり、販売奇機数を大幅に伸ばすことになり、「767ファミリー」の中では最大数の生産機数となりました

●後継機とされる「ボーイング 787 ドリームライナー」の開発遅れもあり、2011年現在「ボーイング 767-300」は国際・国内両便の主要機材として運用され続けています

●2010年、我が国のナショナルエアラインとして君臨していたはずの「日本航空」の経営が破綻、会社更生法が適用され、企業再生支援機構の支援の下、再建への道が模索されることになりました
●再建への過程で、「日本航空」は「日本航空インターナショナル」へと吸収合併され解散、法人格を持つ「日本航空」という会社は消滅してしまいます
●様々な問題が残るものの、2011年3月28日に会社更生を終了、4月1日に「日本航空インターナショナル」は「日本航空」へと商号を変更し、新生「JAL」が誕生、これに伴いロゴマークが変更され、過去日航の象徴でもあった「鶴丸」が復活することになりました

●美しく大空を舞う「鶴」をモチーフとした「鶴丸」マークは、「日本のおもてなしの心を大切にしていくことへの誓い」を表現したもので、旧「鶴丸」マークに比べると翼の切り込みが深く、JALの文字は力強いゴシック系の書体へと変わっています

●「日本航空」は、新規導入をした「737-300ER」にこの新「鶴丸」マークに基いた新塗装の機体を施し、国際線での定期便運行機材としました
●この新塗装機は、「羽田~北京線」での運行に用いられた後、主にアジア線で運行されており、新生「JAL」の象徴として大空を羽ばたいています


【 「日本航空 ボーイング 767-300ER 」のキット内容について 】


●2011年、新生JALの象徴として採用された新鶴丸マークを施された「ボーイング 767-300ER」を再現

●ハセガワ製「ボーイング 767-300」のデカール替えバリエーションキットとなります

●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、水平尾翼部などは別ブロック化されています
 ・ 胴体パーツには、パネルラインが凹凸を交えた繊細な彫刻で再現されており、「窓」の部分の開口されています
 ・ 機首部に入れる「オモリ」用のネジパーツがセットされています

●主翼部は上下分割のパーツで構成、パーツ表面上には凹凸のモールドでパネルラインやフラップ部の区切りを再現しています
 ・ エンジンナセルはP&W製「JT9D-7R エンジン」のパーツをセット
 ・ 主翼下の「JT9D-7R エンジン」部は別ブロック化、エンジンナセルを左右分割のパーツで構成し、内部のフィンと尾部ノズル部分などを別パーツにて再現しています

●ランディングギアは展開状態で再現
 ・ 脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツにて再現しています

●ディスプレイ用のスタンドが付属
 ・ ディスプレイスタンドと機体本体を接続するためのジョイントパーツもセットされています

●付属のデカールで、パッケージに描かれたデザインの
 ・ 日本航空 ボーイング 767-300ER (JA654J) (新鶴丸ロゴ 初号機)
 を再現する事が可能です

●新「鶴丸」マーク、新らしくなった「JAPAN AIRLINES」や「BOEING 767」のロゴ、「unicef」のマーク、国籍マーク、機体番号、窓、非常口枠、ウォークラインなどを再現したデカールが付属しています
 ・ また別機番にも対応できるよう、バラ数字を再現したデカールもセットされています


●パーツ成型色
 ・ 機体胴体部 : ホワイト
 ・ 主翼部、エンジン部など : ライトグレー



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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