ANA ボーイング 767-300 w/ウイングレット
「ANA ボーイング 767-300 w/ウイングレット (プラモデル) (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10684 )」です
●「ANA ボーイング 767-300 w/ウイングレット」を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「ボーイング 767-300 w/ウイングレット」について 】
●ボーイング社が1980年代以降の200座席級の主力機を目指して開発された機体が「ボーイング 767-200」で、この「767-200」をベースにして胴体を延長し乗客収容数を増やした機体が「ボーイング 767-300」です
●そして、この「767-300」に、航続距離を伸ばした新型エンジンを搭載したのが「767-300ER」で、「-300」と比べて航続距離を約1.5倍伸ばす事に成功しています
●国際的に石油価格が高止まりとなっている中、2009年、日本国内で初めて「ANA(全日本空輸)」が自社の所有する「ボーイング 767-300ER」へと「ウイングレット」を装着することを決定します
●「ウイングレット」とは、主翼先端に装着する小さな翼の部分を指し、これを装着することで燃費の向上とCO2の排出量を削減することができます
●1990年代から開発された「737-600」などの機体には「ウイングレット」の装備が盛り込まれていますが、「767-300」の開発時代には「ウイングレット」の装着は予定されておらず、後付の「ブレンデッド・ウイングレット」として考案、「767-300」だけでなく様々な機体への導入プランが出されています【 「ANA ボーイング 767-300 w/ウイングレット」のキット内容について 】
●この翼端にウイングレットを装着した「ボーイング 767-300」を再現
●ハセガワ製「全日空 ボーイング 767-300」に、「ウイングレット」を再現した新規パーツ(Jランナー)をセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、水平尾翼部などは別ブロック化されています
・ 胴体パーツには、パネルラインが凹凸を交えた繊細な彫刻で再現されており、「窓」の部分の開口されています
・ 機首部に入れる「オモリ」用のネジパーツがセットされています
●主翼部は上下分割のパーツで構成、パーツ表面上には凹凸のモールドでパネルラインやフラップ部の区切りを再現しています
・ エンジンナセルはGE製「CF-6 エンジン」のパーツをセット
・ 主翼下の「CF-6 エンジン」部は別ブロック化、エンジンナセルを左右分割のパーツで構成し、内部のフィンと尾部ノズル部分などを別パーツに
て再現しています
●ランディングギアは展開状態で再現
・ 脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツにて再現しています
●ディスプレイ用のスタンドが付属
・ ディスプレイスタンドと機体本体を接続するためのジョイントパーツもセットされています
●付属のデカールで、パッケージに描かれたデザインの
・ ANA ボーイング 767-300ER ウイングレット装着初号機 (JA619A) (2010年11月6日就航)
のほか「JA620A」「JA622A」「JA623A」のいずれか1機種を再現する事が可能です
●尾翼のANAのロゴ(背景の塗りわけあり・なし)、機体を走るブルーライン、尾翼の塗り分け部分、国籍マーク、機体番号、窓、非常口枠、ウォークラインなどを再現したデカールが付属しています
●パーツ成型色
・ 機体胴体部 : ホワイト
・ 主翼部、エンジン部など : ライトグレー
●2011年 ウイングレット(Jパーツ)新金型