レオパルト 2A6/A6M
「レオパルト 2A6/A6M (プラモデル) (レベル 1/72 ミリタリー No.03180 )」です
●現用のドイツ連邦軍の主力戦車「レオパルド2A6M」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「レオパルド2A6M」について 】
●1970年代後半に登場した「レオパルド2」は、戦後第3世代の戦車として高い攻撃力と防御力、俊敏な機動性により、従来の第2世代の戦車と比べて圧倒的な強さを誇りました
●しかし、冷戦という当時の時代背景の下、ドイツ連邦軍では「レオパルド2」の配備で満足することは無く、より性能を強化したアップデート計画「KMS」が1980年代後半に立てられます
●これには3つの段階が計画され、「KWS1」では既存の120mm滑腔砲を長砲身化した攻撃力を向上する案、「KWS2」では前面に大型の追加装甲を施し、防御力を向上させる案、「KWS3」では140mm滑腔砲を搭載する案でした
●この「KWS2」計画に基づいて完成したのが「レオパルド2A5」で、防御力の高い「レオパルド2」をベースとして更に楔形の装甲を追加、世界最高レベルの防御力を誇りました
●一方、「KWS1」計画も引き続いて開発が進められ、「レオパルド2A5」をベースにして55口径(従来は44口径)の120mm滑腔砲を搭載した「レオパルド2A6」が誕生します
●この「レオパルド2A6」は、世界最強レベルの戦車となりましたが、更に強力となる小規模な改良が実施されており、「レオパルド2A6M」は地雷への防御力強化型となります【 「レオパルド 2A6/A6M」のキット内容について 】
●この「レオパルド 2A6/A6M」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「レオパルド 2A6/A6M」をシャープに再現、先鋭的なフォルムに長砲身の120mm砲を搭載した迫力在る姿を、ミニスケールとして精密感豊かに表現した内容となっています
●「レオパルド 2A6」と「レオパルド2A6M」を選択して組み立てる事が可能です
●車体及び砲塔の表面には、滑り止めパターンが細かな彫刻で表現されています
●砲塔旋回可動式、砲身は上下可動式となっています
●車長ハッチは、開閉選択式です
●マーキングは、ドイツ連邦軍を中心とした4種類のデカールが付属しています
●全168パーツ
●完成全長 : 約15.2cm
●2011年 完全新金型